名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

ネギ類、ニンニクの点検と手入れ   - 2021.12初 -

2021-12-04 18:56:56 | 野菜作りに挑戦

 夏秋野菜の収穫がほぼ終わり、畝が空いてきた。空いた畝は、近い内に
耕耘機で耕して、必要な場所は畝整備を行い、その他は来春まで放置する。
 
 今回は、タマネギ、ネギ類(九条ネギ、ワケギ、ラッキョウ)、ニンニクの成育
具合の点検とネギ類の畝整備を行った。

 タマネギは黒マルチに苗を定植し、傷んだ苗、枯れた苗には新たに追加
苗と交換しているので、欠落場所はなく、順調に成長中である。昨年は肥料
の撒き過ぎか、双子、三つ子のタマネギや薹(トウ)立ちの玉ネギが沢山できて
しまった。今年は肥料を少なめ、施肥時期を考えながら、成長を待つことと
したい。中晩生120本、赤玉ネキ50本、極早生50本程が順調に生育している。

 九条ネギ、ワケギ、ラッキョウは、夏・秋野菜の片隅に密生して植えてあったが
少しスペースが空いてきたので、畝整備と共に、密生したものは少し間隔を空け
植え直しつつある。ワケギ、九条ネギ、ラッキョウは一つの畝に詰めて植えていた
ものを、ワケギと九条ネギの二列に植え替えた。ラッキョウは別畝に植え直した。
さらに、別場所に植えてあったワケギとラッキョウはこれから追加して定植する
予定である。

 ニンニクは9月中旬に、畝に黒マルチをかけて5列の穴に苗を定植した。後刻
傷んだ苗や枯れた苗は追加定植したので、予定通りの本数の成長が見込まれる。
今春に収穫した六片ニンニクと、購入したスペインニンニクを約50個ずつ植えて
ある。順調に成長すれば、約100個のニンニクができることになる。

 また、ワケギ、ラッキョウなどの最終の畝整備、移植などは完了時点で、再度
報告したい。