2020年1月にタイ国(チェンマイ)へ出かけた。前年(2019.1)にはバンコク
へ出かけて、バンコク市内やアユタヤを見学している。タイ国の植物園を調べると、
チェンマイに「シリキット王妃植物園」があるとわかったので、歴史遺産と植物園を
目指して、チェンマイにやってきたのである。
庭園としては、アユタヤ近くにバーンパイン離宮があり、チェンマイのプーピン
離宮も王宮の夏の宮殿として、植物園に準じる規模だ。そこで、ここでは、シリキット
王妃植物園を中心に、プーピン離宮を付加する形で、報告する。
植物園には1月8日、半日かけてガイド付きで植物園を見て回り、午後は周辺の
お寺参りを行った。プーピン離宮へは前日(1/7)半日かけて、バラ園などを見て
回った。
熱帯のジャングルを有する国だけに、ジャングルを高い所から見下ろすキャノピー
ウォークという、樹上散策路が充実している。また。植物園にはバラ園や温室等
(グラスハウス)が多数設置され、見る人々の目を奪う。熱帯地方だけに、シダやコケ
、ランや水辺の植物の種類も多い。
以下、プーピン離宮(夏の王宮)のバラ園、庭、グラスハウス、離宮の建物などを示す。
以上です。
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