街路樹の花 --ハナミズキ、ヒラドツツジ、ナンジャモンジャ--
ソメイヨシノが散り始めると、それまで冬枯れで土色だった高木の街路樹、トウカエデや
イチョウに白い芽が吹き始め、4月20頃になると黄緑色の新芽の成長が急速に進む。5月に
入る頃には、黄緑色の新しい葉は緑色が深まって、新緑の小枝は成長し垂れ下がり気味に厚み
を増す。この時期の樹木の芽吹きは高速である。
一方、低木の街路樹、道路脇に植えられたヒラドツツジが一斉に花をつけ、4月末頃から
道路にピンクや赤や白の彩りを着け始める。5月2、3日では、陽当りの良いところでは満開、
一般的は2分咲き~6分咲き取った感じだ。また、清楚な花をつけるハナミズキも3~5分
咲き位に咲いてきた。
これらのヒラドツツジやハナミズキもこの連休中が見頃であろう。
連休後半に自宅周辺の道路を通ってみるとナンジャモンジャが綺麗に咲いてきた。白くて細い
花びらが心を清めてくれるようだ。
以下、個別の写真を掲示します。
以上。