名峰登山と草花

春から秋にかけて、登山と草花探索等を掲載。植物観察、世界歴史遺産巡り、庭園観賞、素人農業にもチャレンジ中。

今年も梅酒作りに挑戦   - 2019.5末 -

2019-05-26 11:07:56 | 我家の行事等

 5月22日に湖西市に用事があり、ジムニーで出かけた。実家に梅がなっているので、 実の大きさを確認するため、立ち寄った。少し小ぶりだがまずますの大きさの梅も多い ので、使えそうだ。大きめの梅を選んで摘果し、バケツ一杯頂戴し、ついでに徒長枝を 剪定した。自宅に戻り重さを量ると、梅の実は5kg強の重さがあった。  梅酒の作り方だが、梅とホワイトリカー(35゜)と氷砂糖を5Kgずつ用意した。梅の洗い方 を2通りの方法で行ってみることとした。1つは従来通り、布等でアルコール消毒する(実を 1つずつ拭く)方法。もう一つは手抜き方法で、しばらく水に浸け(数時間)、砂やアク等を 落として、その後乾かして使用する方法だ。後者は母から聞いたのでやってみた。  最初に梅の蔕取りだ。採った梅の実には木の枝が少しついていたり、一見綺麗に見える が蔕があるものが殆どだ。ピンで一つ一つ綺麗に蔕を採る。この蔕の跡から梅のエキスが 吸い出されるようなので、しっかり取る必要がある。

 梅を入れる瓶は8Lを一つと、5L瓶を二つ用意した。5/24にアルコール消毒した梅を8L 瓶に入れ、焼酎、氷砂糖をほぼ同量ずつ入れて、作業を終えた。このアルコール消毒済の 梅(余った梅)と少し傷ついた梅を5L瓶に入れ、ほぼ同量の氷砂糖を入れると、1.5L位に なった。この瓶のできあがりは不安だが、そのまま残すことにした。  この日に更に残った梅2.6Kgの梅の蔕取りを行い、水に数時間つけ、夜寝る前にザルに 移して乾かした。翌朝、5L瓶に梅、氷砂糖、焼酎を0.5L位ずつ3層に入れて、繰り返し、 5L瓶は完成した。  まだ、梅が1L程余っているので、昨日作って途中になっている5L瓶に、残りの梅を入れ、 氷砂糖と焼酎を加えた。この瓶は出来具合が不安だが、4L位の容量となった。総量では 8L、5L、4Lで17Lを仕込んだことになる。

  この後は、出来上がった梅酒をウィスキー角瓶などに入れるので、空き瓶を用意する必要 がある。梅酒の容器8Lだと、ウィスキー瓶(760ml)にほぼ8本の梅酒が採れることになる。

 因みに、昨年は13L,一昨年は23Lを仕込んだと記憶している。  上手く完熟し、美味しい梅酒が出来ることを願っている。さて、どうなりますか?

  以上です。

 

 



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