その名前から縁起物といわれるマンリョウ(万両)
マンリョウは植えたわけでも何でもなく勝手にあちこちに生えてくる。
庭先から裏庭、果ては山の中まで・・・
というか、山の中のものは分布域からして自生しているのかもしれない
マンリョウのように庭には生えて来ないのが、ジュウリョウ(十両)と呼ばれるヤブコウジ。
林の中などでは自生しているので生えてきてもよさそうなものだが庭までは進出してこない。
子どもの頃はこれが育つとマンリョウになるのだと思っていた。
「万両」「十両」と書くと間に「千両」と「百両」があり、さらには「一両」もある。
マンリョウと違って上向きに実がつくのがセンリョウ(千両)
センリョウはどこかでもらってきた株が庭に植えてある。
植えてはあるのだが・・・
今年は実がついたかどうかこの記事を書く時点で気にもとめていなかった
懐中電灯をもって確認してきたが今年は一粒もついていない・・・
こちらは私の懐具合とリンクしているらしい
ヒャクリョウ(百両)は同じヤブコウジ科でカラタチバナという植物の別名らしい。
こちらはマンリョウに似ているが、実のつき方がマンリョウより少ない。
自生はかなり珍しいらしい。
イチリョウ(一両)はヒメコウジとアリドオシという二つの植物の別名だとか・・・
どちらもアカネ科で赤い実がつくようだが、ヒメコウジは北米原産とある。
アリドオシは関東以西で自生とあるが、みたことない・・・
と言うか・・・気がつかないだけ
で、正月の縁起物としてこのセンリョウとマンリョウとアリドオシを一緒に植えると「千両万両あり通し」ということで実にオメデタイのだとか。
アリドオシ(あり通し)をみたことないのは観察眼不足だけではないのかも
ところで、縁起物といえば昨日は日が良い(天気が良いという意味でなく)とかで隣家からご主人がお見えになった。
あいにくと留守にしていたので娘が応対したのだが、その娘の同級生が来春結婚することになりそのご案内だった。
まだしばらく日にちがあることなのだが、「皆さんにご都合いただきたい」ということでの早めのご案内。
ありがたいご配慮である。
アリガタついでに娘の永久就職先のお世話でもいただけると
娘のことはともかく、結婚式となるとうずき出すのがストロボ欲しい病。
かなり前から言っておきながらいまだ購入にいたらず
さぁ本気で品定めしようか
末娘が何か言ってる・・・
ストロボよりWii?
マリオやドンキーが欲しい!?