ヤマトシジミとクロコノマ

家の前の道を横切り真っ直ぐ行くと・・・

川に落ちる

今は無理だが改修前は小学生でも飛び越えられるぐらいの小さな川だ。

田舎のことゆえ家の前や田畑に面した河川や道路の法の草刈は自主的に行なっている。

昔は堆肥や牛馬の餌にしたのでそれなりに利に叶った行為だった。

しかし、今となっては時間とガソリン代がかかるだけの無為な苦役と感じている人もいないではない。

それでも、地区の誰しもが手を抜かないのは草刈りを終えたときの爽快感がたまらないのだろうと思っている。

最後に刈り払ったのは何時だったろう。

もう茅もあまり伸びてこないので草刈の必要もないようだ。

そんなことを考えながら、護岸の見地ブロックの上を歩るきはじめると・・・

「クサ！！」

草ではない。

ウ○コの山が

猫が溜×ソをするとは見たことも聞いたことも無いからたぶんタヌキだろう。
（今回の画像はないが四年半前の記事と同じようなものなので見たい方はどうぞ）

家の目と鼻の先。

直には見えないからいいにしても・・・


南向きの道路法にはシジミチョウやキタテハが日向ぼっこ中。



まだ擦れていないヤマトシジミの水色がきれいだった。

枯れ色が目立つようになるとキタテハなどは目立たない。

飛び立ってからやっと気がつく始末だから写真はなし


いつものコースをグルッと回って帰ろうとした時に茶色い蝶と遭遇！！

ジャノメチョウか？と思ったのだが・・・

なんとクロコノマチョウ。

いつぞや職場で・・・

いや、職場のトイレで撮った蝶である。



偶然というか奇遇というか・・・

今回は公園のトイレ脇である。

しかも、今回は女子トイレの入り口近く


誰も周りにいないのを確認して撮った。

クロコノマには夏型と秋型があるそうで今回は時期的に秋型。

夏型よりも色が薄く枯葉色となっている。


押さえの一枚からこの一枚まで数枚撮って「これでいいかぁ」と思ったとき・・・

水の流れる音が

誰か中に居たみたい・・・
男子トイレか女子トイレかは確認するまでもなくその場を立ち去ったのは言うまでもない