北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

2013年7月10日 灯火採集

2015年02月14日 | 夏のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
2013年7月10日
この日は前に比べるとかなり少なかったです。



頭上にカバキコマチグモ
こんなのが落ちてきたら鳥肌ものです。



マダラカギバ
アオシャクのような美しい水色が混じっています。



ヒロバツバメアオシャク
ツバメアオシャクの仲間は何種類も似た種がいて苦労しました。
でもそれぞれがなかなか美しいです。



シロトホシテントウとサビキコリ
すぐわかる甲虫はフィールドノートに記録し写真を撮っていました。
こういう写真はピントには気を配りません。
簡単なのはわかればいいのです。
当時は相当焦っていたのかな。
サビキコリには苦労かけました。



シラオビゴマフケシカミキリ
大き目のケシカミキリの仲間。



ヨトウガ
ヨトウガ代表種。
森ではそこまで多いという印象はないですが、僕たちの生活圏全域に分布している普通の蛾。
普通すぎてスルーの対象。

・この日確認した甲虫類
サビキコリ×1
ツマキジョウカイの一種×1
オバボタル×3
シバンムシの一種×1
カタベニケブカテントウダマシ×1
シロトホシテントウ×1
クロヒラタヒメクチキムシ×1
シラオビゴマフケシカミキリ×1
クリイロチビケブカカミキリ×1
クチカクシゾウムシの一種×1

この時期にしては少ないですね。
コメント (2)
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