【これ、まっちゃんちの多羅葉の木。これは移植しないよ。】
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まっちゃん。昨日我が家のタラヨウを掲載したら、なんと
今日の新聞に、多羅葉の記事が載っているのでビックリ。
多羅葉の木は、やはり別名「はがきの木」として
有名なんだね。再確認したと言うことで新聞記事を転記。
《氏名については、頭文字とさせていただきました。》
『多羅葉の木を移植へ』
和歌山県橋本市の木材加工会社「T工芸」代表、
H.O.さんが栽培している多羅葉(たらよう)の木が
11日、大阪府松原市に移植されることになった。
多羅葉は、はがきのルーツといわれ、H.O.さんは
「子供たちに多羅葉を知ってもらうことで
郵便に関心をもってほしい」と話している。
多羅葉はインド原産のモチノキ科の木で、
「はがきの木」とも呼ばれており、葉は
クギなど硬いもので文字を書くことができ、
郵便物としても通用する。
120円切手を貼って送ると、きちんと届き
受け取った人は、とても驚くという。
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夏に挿し木をして増殖させるが、
水やりなどの世話に手間がかかる。
H.O.さんは郵便協力会に入るなど郵便文化に関心があり、
約10年前から多羅葉の栽培に取り組み、10本を育ててきた。
ある会合で多羅葉の話をした際、大阪府松原市の食品会社
「◆◆食糧」社長、O.K.さんが
「うちの会社に見学に来る小中学生に葉をあげて、
はがきのルーツを教えたい」と頼まれた。
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H.O.さんは、約3メートルまで育て、
趣味として自分用のはがきに使用してきたが、
「子供たちのためなら」と快諾し、栽培している10本
すべてをプレゼントすることにした。O.K.さんは
「子供たちが両親に多羅葉ではがきを
出したりして、郵便文化を楽しんでもらいたい」と
移植の日を待ちわびている。(以上転記)
何と、趣味で多羅葉の木を育て、おまけに自分用の
はがきに使用していたなんて、驚き桃の木、山椒の木だ。
まっちゃんの家のは、大昔、祖父が植えたものだ。
H.O.さんと同じように、「はがき」として
使うつもりだったんだろうか?。それとも単なる庭木?
好奇心旺盛なまっちゃんは、祖父の意図を知る由もないが
「はがき」として一度使ってみようかな。と思ってるんだ。
でも、明日多羅葉を見て、「アレ、何するつもりだっけ。」と
まっちゃんは、木の下で考えていることであろう。
何しろ、記憶回路が益々機能しなくなっている昨今ですわ。
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【昨日に続きまた登場。ハガキの木に赤い実。浪漫ですよね。】
★これに字を書き、120円切手を貼って出すと届くなんて不思議。