【ウイタークラッカー。花言葉は「明るい未来」と「通じ合う心」だ。】
デビュー30年を迎える、竹内まりやさん。
2008年の秋に、いままでの曲を集大成した
ベスト・アルバムを発売することが決定された。
「みんなの声を反映させたコンプリートベストにしたい」
という竹内さん自身の意向を反映させて、
1月15日より竹内まりやさんのスペシャルサイトにて
Webリクエストがスタートしている。
この企画のキャッチコピーが奮っている。
『人生のところどころに彼女がいました。』
そう、人生のすべてが彼女の歌であるはずがない。
気がついたら彼女の歌で癒され、元気をもらっていた。
一般ファンの心理を見事に読み取っているコピーだ。
でも、竹内さんのどの曲をリクエストしても良いと
いう訳には行かない。収録候補曲リストの中から
選ぶという方式を取っている。2月末まで投票受付中だ。
候補曲は何と138曲もある。私、勿論全曲は知らない。
この他にも彼女の曲はあるけど候補曲数は適切だと思う。
さらに、「あなたの中にいる彼女はどの曲ですか?」
「あなたにとっての竹内まりやはどんな存在ですか?」
「あなたにとっての竹内まりやの歌は
どんな景色を運んできますか?」
といったメッセージも書き込めるようになっている。
きっと、発売されるジャケットの詞と共に
その歌へファンからのメッセージも掲載されるのだろう。
こういう企画は、彼女に限ったことでは無い。
私、まっちゃんの持っているCDの中にも
これに似た企画CDがある。
そしてこの企画CDを出しているほとんどのアーティストは
シンガーソングライターである。
もちろん、彼女もシンガーソングライターであるが
他の企画CDとの決定的に違うところは
彼女自身が作った歌以外に、他の方から提供されて
彼女が歌った曲も、候補曲に入れられていることだ。
彼女の初期はアイドルの位置づけだったから仕方ないけど。
蒼々たる作家が彼女に楽曲提供していることを再認識した。
ちなみに今。中間報告として上位10曲が発表されている。
【2月15日付けの中間報告ベスト10だ】
1位. 駅
2位. 人生の扉
3位. 元気を出して
4位. 家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)
5位. SEPTEMBER
6位. シングル・アゲイン
7位. 不思議なピーチパイ
8位. カムフラージュ
9位. プラスティック・ラブ
10位. 純愛ラプソディ
ベスト10を見ていると新旧の楽曲が
ランク・インされているのが分かります。
彼女のファン層の幅広さを感じます。
と同時にキャッチコピーの
『人生のところどころに彼女がいました。』に合致しています。
私、まっちゃんも投票しました。どれを投票したかは秘密。
何曲入りのアルバムになるかは分かりませんが
発売日が決定されたら、即予約しようと思ってます。
でも、1枚に収まり切らなかったとしても
ベストアルバムの第2弾は出さないで欲しいと
個人的には思っています。
柳の木の下の泥鰌が泣くと思いますから。
もう、秋の発売を待ってる気の早いまっちゃんです。
【園芸店のムスカリ。花言葉「夢にかける思い」と「通じ合う心」。】