【蘭に白い蝶々。施設園芸も自然の摂理ですべてが主人公だ。】
主食と副食、主役と脇役。どちらが偉い?
答えは両方。どちらも大切だよね。
主役のストーリーを支える脇役は、時に相棒となり
悪役となり、美しい恋人となる。実に多彩だよね。
彼らの持ち味を存分に発揮させるのが、主役の務めだよね。
さてさて、舞台を食卓に移すと、主役はご飯、
多彩な脇役はおかず。
どちらが欠けてもストーリーは成り立たないよね。
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その概念は、古くから日本人にインプットされている。
ご飯を中心に季節の魚、たっぷりの野菜。
色合いが美しく、栄養バランスも良い。
穀類が主食(穀類はエネルギー源)なので、肉や
揚げ物の取り過ぎも防ぐんだね。
伝統と風土の中で生き残ってきたこの食べ方を
「食の文法」と言うと最近知ったんだ。
《名付け親は、五明紀春さんという方であるらしい。》
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「主食+主菜+副菜」、一つでも欠けると
まっとうな食事は成り立たないのだ。
言葉で言うならば、意味の通じる文章ができあがらない、
というわけだ。
しかし欧米では「ミート&スリーベジタブルズ」。
肉に3種の野菜を添えるスタイルで、食事の中心は
あくまでも肉の国も多いね。彼らなりの食の文法だね。
今の日本人は、彼らのようなおかず中心の食べ方へと
変化しているね。これは、日本の食の文法の崩れであり
結果として生活習慣病の増加・若年化を招いてるよね。
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日本人は、日本の「食の文法」がやはり大切だよね。
主食はやはり、ご飯ということになるよね。
本日、私の誕生日。しっかり食べて大きく育とう?。
いや、この年齢ですから、、。《今日で何歳??》
日本の「食の文法」で今の健康を維持しましょう。
【主食のお米はやはり越後が最高です。しゅうちゃん、おおきに。】