【窓際のまっちゃんが、久々に忘年会に出席した。何故だ。】
この前の休日の前夜、職場の私の所属する部門の
忘年会が開催された。私は同じ部門で15年間全く異動無しだ。
でも全員が同じ部屋にデスクがある訳ではなく
全員が顔を合わす機会はこんな時くらいしか無いのだ。
同じ部門で15年と言うのは過去には例が無いのだ。
だから私は、一番の古株となる訳だが、実は窓際だ。
忘年会は毎年開催されているのだが、考えてみると過去に
1回参加したのみで、理由をつけて欠席し続けていた。
お酒を禁止されていた時期もあったので《今もホントはダメ》
そういうことも原因してたんだけど、いつのまにか
「忘年会には参加しない男」という烙印をつけられていたね。
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ある日、社内メールで「忘年会のお知らせと出欠取りまとめ」が
送られて来たんだよ。幹事の名前を見ると私の子どもより年下。
孤軍奮闘していている姿を想像したんだよ。
私に限ってかも知れないけれど、おじさんはこんなのに弱い。
「幹事、ご苦労様。喜んで出席させていただきます。」と返信。
後になって知ったんだけど、
この返信に幹事も課長も驚いたらしい。
「まっちゃんが、参加するなんて信じられない」ってね。
でもその日。私、あるクリニックの夜診の予約日だったんだ。
薬だけにしてもらって、会場に急いだんだけど
開始時間の5分前に携帯が鳴ったんだ。
「まっちゃん、本当に来てくれますか?もう全員揃ってますよ。」
やっぱり信用零でありました。
クリニックの予約が入ってたと皆に言うのも嫌だったんだよ。
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出席者は14名でありました。バイトも入れると25名位のはず。
バイトさんは1名のみの出席でした。《理由は詮索しないでね。》
昔は忘年会と言うとドンちゃん騒ぎというイメージだったけど
淡々としたものでした。献杯のようなものも無いし。
《私、ゴマすりで酌をしたり、礼儀で受けるのも嫌。我侭です。》
閉会の言葉を指名されました。何と年齢で私、上から3番目。
日頃の非礼を詫び、来年もよろしくと言ったけど、、、?。
若者は二次会が大好き。課長も大好き。私?根は好きですネ。
カラオケです。若者は年長者にやっぱ、気を使い
オジサン達の歌につきあってくれてましたね。
私?もちろん歌いましたよ。私の定番をね。
《古い歌ばかり。》初めて私の歌を聞いた人が殆どでした。
殆ど聞いてなかったけど、結果はご想像にお任せします。
ラストは若者による「蕾」。私には無理。でも良い歌でしたね。
後日、若い幹事。「今度はまっちゃんステージ新年会を計画中」。
どう受け取ったら良いのでしょう、、、。
実は私の仕事の部分。本年からバイトで賄う予定だったのです。
でもちょっと特殊部門《技術じゃないですよ。》なのでありまして
引き受けてくれる人が無かったのです。でも上は、今もバイトを
探してるのです。このご時世、何人も職を探しているのですが
私の仕事の内容とかを知ると、皆さん躊躇するのであります。
果たして来年4月、私はどうなっているのでしょうか?
相変わらず、ご気楽なままのまっちゃんでしょうか、、、?。
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気を取り直し音楽です。私のカラオケ愛唱歌。下↓をクリック。
「まっちゃんのカラオケ愛唱歌・3曲歌う時はこの順番なんだ。」
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【忘年会はクエ鍋でありました。恥ずかしながら私、初体験。】