masaring

自己チューの進行形日記でshow。

「たくっちの生誕日」Ⅱ。

2008年12月24日 | masaringの内緒話

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【我が職場の巨大なクリスマス・リース。勿論リース。】

クリスマス・イヴ(英語: Christmas Eve)とは、
クリスマスの前夜、をさす英語の音訳であるが、、、。
「クリスマス・イヴ」は直訳すれば「クリスマスの夜」だ。

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30年前のこの夜。たくっちは生まれたのである。
たくっち?私、まっちゃんの長男の愛称である。
まっちゃんには何度も書くが、3人のこどもがいる。

しかし、ほかの2人には悪いんだけど生誕のことを
詳細に記憶しているのは、長男だけである。

何故?。結婚して3年目でやっと授かったのである。
何しろ初めての我が分身である。好奇心もあったのだ。

予定日は、12月19日だった。その日、奥さんは?
まだ、八朔の収穫をしていた。(すごい根性だ。)

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12月24日。私、まっちゃんは、やっぱりボランティア。
友達2人と、近くのお寺の集会室で開催される地域の
こども会のゲーム・リーダーとして準備してたのさ。

夕方、奥さん。陣痛始まったということで病院へ
連れて行きました。しかし、「まだ、生まれませんよ。」
の言葉に奥さんを残し、私はクリスマス会のお寺に直行。

クリスマス会を無事終了させました。そ・し・て。
家に帰ると「さっき、生まれたと連絡あったよ。」
エーッ。感動のシーンに立ち会えませんでしたよ。

病院へ直行。今は亡き、奥さんの母親に連れられて
新生児室へ行く。そこで見たものは、何と「お猿さん」。

しわくちゃだらけ。いくら父親のあだ名が「お猿さん」だと
してもね。赤ちゃんてもっと可愛いものだと思ってた。

「今日ってクリスマス・イブ。素晴らしいわ。」(私)
「クリスマスと誕生日が一緒。ケーキは一回ですむわ。」
これ誰の言葉だと思います。奥さんですよ。女は現実的。

Kigi_5

でも、日を追うごとに可愛くなりましたね。
しかし、動き回るのが目まぐるしかったですね。

生後10ケ月でもう歩いてましたね。そうそう、10月。
私たち家族は、柿の採り入れをしてました。

たくっちも連れて行きました。コンテナに柿を入れてると
たくっちの姿がありません。用水路にでも、、、。

心配してたら、何と脚立の一番上に上って遊んでる。
ビックリ仰天でしたね。

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その次の年の12月。私達は山でみかん採りしてました。
たくっちは2歳前。お昼寝。家に置いて行きました。

「おとーたん!」何か、たくっちの声?またもや仰天。
たくっちが、家から2km程離れた山の中腹にいる?

昼寝から起きたら誰もいない。歩いて来たのです。
途中に線路や交差点もあるのに、まさに神業です。

その後はあまり記憶にありません。仕事の鬼と化した私。
父親の役割も果たさず、大きくなってしまいました。

ましてや、ほかの2人のことは、まるで記憶無し。
すみませんね。父親失格の烙印を押されて当然です。

Ie

しかし、たくっち。今、東京ですか?ですよね!。
土日は勿論無し。徹夜も日常茶飯事だと春に帰省した時
奥さんに話してましたよね。

そやけど、メールしても、返信無し。ちょっと心配。
「身体にはくれぐれも気をつけてな。」と
思った今日の私。たくっちの誕生日でした。

Mori

さて、音楽。クリスマスです。「ジングル・ベル」?
違います。浪漫派の私です。「星に願いを」です。
いつものシンセです。聴いて頂ける方。下↓をクリック。

星に願いを

 

20071220_002

【懐古。今のたくっちの年齢に、私、こども3人共いましたわ。】

3nin 

コメント (4)
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