電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

無印良品のノートパッドにリフィル両面印刷をするには

2011年09月01日 06時01分04秒 | 手帳文具書斎
先に購入した無印良品の「滑らかな書き味のノートパッド」の紙質が良いので、便利に使っておりますが、とくにシステム手帳のリフィルを、プリンターで両面印刷する方法を試してみました。

使用したプリンタは、Canon の iP4700 を Windows で、Brother の HL-5380DN を Linux で、いずれも両面印刷機能は有していますが、このサイズでは自動両面印刷はできません。ですから、両面印刷機能のないプリンターでも、おそらく通用するのではないかと思います。実際の手順は、次のとおり。

(1) 用紙設定は「ユーザー設定」とし、148mm(W)×195mm(H)、縦置き、用紙の余白は、上下を 18mm、左右を 35mm とします。
(2) この範囲内で、内容を作成します。
(3) 印刷設定は、カーソルを当該ページに置いて「このページのみ印刷」とし、用紙トレイを指定して、印刷をスタートします。これで、片面が印刷されました。
(4) 出力された用紙を長辺で裏返し、再び用紙トレイに置いて、次のページにカーソルを置き「このページのみ印刷」を実行します。
(5) これで、長辺を裏返した形で、両面印刷ができましたので、プラスチックのカッティング・ガイドで位置決めを行い、ハサミ等でカッとします。
(6) 六穴パンチで穴を開けます。六穴パンチがない場合、写真のように携帯できるものもあります。



こんなやり方で、常用するデータ一覧や、家族のパーソナル・データなどを作成したり、演奏会等の予定一覧を copy & paste で作成したり、なかなか便利です。レーザープリンタで作成したものは、カラーマーカーも使えますので、自作様式のリフィル作成も現実的かもしれません。

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