平成のごく初期から、アンケートの自由記述の文章をコンピュータで単語に分解し、その頻度を数えることで回答者群のイメージをとらえるということを行ってきました。この作業のために、MS-DOSの時代から (jg)awk/sortf 等のツールを便利に使ってきました。Windows95/98でも、コマンド・ターミナルを利用して同様の作業を行えましたし、その後もWindows2000/XPまで、Windows用の gawk に替えたくらいで、基本的には sortf で便利に作業しておりました。
ところが、職場で使うようになった Windows7 や新しいノートパソコンで使っている Windows8 では、sortf が UTF-8 を扱えないためか、文字化けしてしまうことが判明。コマンドラインでテキストデータの特定のフィールドを指定してソートする「フィールド・ソート」が使えなくなってしまいました。急いで探してみましたが、すぐには適当なものが見つからず、困ります。仕方がないので、不本意ではありますが、わざわざ表計算ソフトを起動して読み込ませ、列を指定してソートし、目的を果たすことができました。
やれやれ、これで自由記述を含むアンケート処理の手法を継続できます。それにしても、MS-DOSは消え、WindowsXP もやがてサポート終了となります。テキストエディタも、古い WZエディタから Unicode を扱えるフリーの sakura エディタに切り替えてしまいました。Shift-JIS 環境が消えてしまうのかと驚くと同時に、時代の変化を痛切に感じてしまいます。
一方で、Windows7/8 には shutdown コマンドが導入され、Unix/Linux 等と同様にキーボードからリブートや電源断などを行えるようになりました。スタートメニューが消えてとまどった Windows8 のノートPCでも、ターミナルを最下行にピン留めしておき、shutdown /s /t 0 などとしてやればOKです。私はこれを昔々の FMR/Towns シリーズを懐かしみ、poff.bat というバッチファイルにしてしまいました(^o^)/
また、WindowsPowerShell などというものも導入されており、dir でも ls でもどちらでもファイルの一覧表示が可能になるなど、alias が柔軟に設定されているようで、GUI では対応しにくい作業にも対応しやすくなりつつあるらしい。自宅ではすっかり Ubuntu-Linux オンリーになってしまっており、逆に紛らわしさもあると思いますが、このあたりは興味深いところです。
ところが、職場で使うようになった Windows7 や新しいノートパソコンで使っている Windows8 では、sortf が UTF-8 を扱えないためか、文字化けしてしまうことが判明。コマンドラインでテキストデータの特定のフィールドを指定してソートする「フィールド・ソート」が使えなくなってしまいました。急いで探してみましたが、すぐには適当なものが見つからず、困ります。仕方がないので、不本意ではありますが、わざわざ表計算ソフトを起動して読み込ませ、列を指定してソートし、目的を果たすことができました。
やれやれ、これで自由記述を含むアンケート処理の手法を継続できます。それにしても、MS-DOSは消え、WindowsXP もやがてサポート終了となります。テキストエディタも、古い WZエディタから Unicode を扱えるフリーの sakura エディタに切り替えてしまいました。Shift-JIS 環境が消えてしまうのかと驚くと同時に、時代の変化を痛切に感じてしまいます。
一方で、Windows7/8 には shutdown コマンドが導入され、Unix/Linux 等と同様にキーボードからリブートや電源断などを行えるようになりました。スタートメニューが消えてとまどった Windows8 のノートPCでも、ターミナルを最下行にピン留めしておき、shutdown /s /t 0 などとしてやればOKです。私はこれを昔々の FMR/Towns シリーズを懐かしみ、poff.bat というバッチファイルにしてしまいました(^o^)/
また、WindowsPowerShell などというものも導入されており、dir でも ls でもどちらでもファイルの一覧表示が可能になるなど、alias が柔軟に設定されているようで、GUI では対応しにくい作業にも対応しやすくなりつつあるらしい。自宅ではすっかり Ubuntu-Linux オンリーになってしまっており、逆に紛らわしさもあると思いますが、このあたりは興味深いところです。