書斎の窓の近くに石臼があり、毎年、睡蓮の花が咲きます。今年は長雨のせいか、なかなか咲かなかったので、待ちわびておりました。

雨も上がり、夏の日差しが照りつける頃、過日ようやく花が咲きました。

おや、咲いているぞ、と近づいてみると、今年は三つも花を付けています。




見事です。
この石臼は、亡父が若い頃に祖父が木の臼を買い求めたため不要になり、外便所の手水鉢に使われていたものです。外便所を撤去し駐車場を作るときに、手伝ってくれた近所の人が睡蓮を植えてくれたのだそうな(*1)。以来、夏の楽しみになりました。
盛夏の時期には、朝晩に水を入れて枯らさないようにしなければいけないのですが、父の闘病の時期、私も単身赴任の頃には、ほんとに枯れそうになった時期がありました。気がついて水を追加したために、なんとか生き延びて今にいたります。
(*1):石臼に睡蓮の花が咲いた〜「電網郊外散歩道」2016年9月

雨も上がり、夏の日差しが照りつける頃、過日ようやく花が咲きました。

おや、咲いているぞ、と近づいてみると、今年は三つも花を付けています。




見事です。
この石臼は、亡父が若い頃に祖父が木の臼を買い求めたため不要になり、外便所の手水鉢に使われていたものです。外便所を撤去し駐車場を作るときに、手伝ってくれた近所の人が睡蓮を植えてくれたのだそうな(*1)。以来、夏の楽しみになりました。
盛夏の時期には、朝晩に水を入れて枯らさないようにしなければいけないのですが、父の闘病の時期、私も単身赴任の頃には、ほんとに枯れそうになった時期がありました。気がついて水を追加したために、なんとか生き延びて今にいたります。
(*1):石臼に睡蓮の花が咲いた〜「電網郊外散歩道」2016年9月