電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

HDDを更新するまで当座の対処方法は

2020年08月13日 06時04分50秒 | コンピュータ
ハード・ディスク・ドライブ(HDD)に不調を来した Linux-PC は、HDD を新品に交換して Ubuntu Linux を入れ直すまで、当座の対処が必要になります。今のところ、お盆過ぎにパソコンショップで HDD を入手するまでの間、

  • Ubuntu 18.04 の DVD があるので、これで起動して使用し、電源を切らずにサスペンドして仮の環境を維持する。
  • ブラウザ Firefox は、ブックマークのバックアップを読み込み、ふだんの環境を復元してブログ更新・巡回できるようにしておく。
  • プリンタの追加で、レーザープリンタを使えるようにしておく。
  • PC-audio については、HDD の音楽領域が読み込めないようなので、YouTube 等を中心に利用するか、自室のステレオ装置で CD/LP 等を利用する。

などの方法で対処することになるでしょう。

なお、これで対処できないケースでは、Windows 機で対処することにします。

それにしても、デフォルトで「らじる★らじる」は聴けないとか、Gimp は追加導入しなければいけないとか、けっこう不備な面があります。どうせ新しい HDD が来たら環境構築をしなければいけないのだから、あまり手をかけないで、一度起動した Ubuntu を systemctl suspend でサスペンドし、次に使うときは Shift キーなどで復帰させるようにすれば、この数日間はなんとか乗り切れるかな? それにしても、「HDDの一部に損傷があります」という事前のメッセージはありがたい。重要なバックアップを取ることができ、こうして当座の対処をすることができます。Ubuntu Linux 、寡黙ですが、いい仕事をしています。

画像は、不調のハードディスクを確認したもの。「しばらくするとディスクが故障する可能性があります」という診断が的確・冷徹です。また、次の画像は、このハードディスクのプロパティです。500GB ですが、空き容量はだいぶ残っています。


コメント (2)