2017年12月より教室ブログはこちらに引越ししました。
実音テスト(聴き取りテスト)対策でちょっと気になることを書いてみました。
1. 期末テスト前になると ちょっとあせる?
実は実音テスト対策は期末テスト前にちょっとやったからって
すぐに効果が出るものでもないのです。
この形式のテストがある限り、そして少しでも良い成績をと思うなら
早めに、中学生なら1年生から始めるのがよいと思います。
お母さんだけがあせって、実音テスト対策の勉強をさせたいと
お問い合わせがありますが、
まずは当事者がやる気になっているか、真剣に取り組まないとちょっとやばい!
そう思ったときが始め時だと思います。
興味が持てないと、頭に入りませんから。
2.吹奏楽部所属や小さいころからピアノ等、習っている人が有利
当然ですがそうです。 音楽に興味をもってそれに今まで
自分の時間を費やしているのですから。
でも 未経験でも勉強の仕方はあります。
3.楽器の聞き分け
テストの冒頭によく出題されるのがこの問題。
興味を持たせる、集中力を養うひとつの方法かとも思いますが、
あんまり意味のない問題だと思います。私がぼやいたところで
与えられた試験課題ですから そうも言ってられませんね。
私事ですが、 中高時代に吹奏楽経験もない私は
トランペットとトロンボーンの聞き分けができたのは
音大時代に、各楽器専攻学生が生で練習しているのを聞いたからです。
楽器の音色の聞き分けに関してはまた別にまとめたものを更新しますね。
HP内ブログです。