昨年2021年5月に教室に来てから、1年5か月。
短い間でしたが、
今日、お別れしました。
今まで、看板猫としてみんなにかわいがってもらいましたね。
9月25日午後に庭で見かけて
それから帰ってこなくなり
警察にも届け、動物管理センターにも連絡。
室内飼育が主流の昨今、
出入り自由猫と決めて(飼い主のわがままかもしれません)から
覚悟は常にしていましたが
交通事故死です。
今日28日 午前、
生徒さんママに道路で猫が・・・と。
26日(月)時点で帰ってきていないとレッスン時に
お知らせしたところでした。
今までも何回もよそ様に保護されて
連れて帰ったもらったことがあるシルフィですから
もう、あまり大事にはせずに 待つことにしました。
駅南大路、自宅から直線で東へ250メートルくらいの幹線道路で
交通量の多いところでした。
おそらく日曜日には事故に遭っていたのでしょう。
中央分離帯のそばの 車除けの白い線、ゼブラゾーンに横たわっていました。
交通の邪魔にはなっていなかったらしく
たぶんそのまま放置されていたようです。
それだけでもラッキーだと思いました。
道の真ん中だとすぐに動物管理センターが回収に来たでしょうから。
自分の手で亡骸を連れて帰ることができたのですから。
昨日の突然の大雨にも撃たれていたのでしょう
損傷がひどくてもすぐにシルフィだとわかりました。
決め手は 左前足の肉球が1つだけピンク。あとは茶色。
持ってきていたシーツにくるんで
かごに入れて帰ってきました。
家族が帰るまで待てない状態だったので
すぐに 箱に移し
庭のお花を添えて、
みなさんから頂いた お魚のおやつをたくさんいれて
お線香をたいてから
名古山、斎場まで ペット合同火葬に連れて行きました。
もし車にあたったのなら
何かあたったくらいで済んでいることを願います。
猫をよけて大変なことになっていたら申し訳ない。
シルフィかもと、みつけてくれて
現場まで同行してくれた生徒さんママに
斎場へ連れて行ったあと
感謝の気持ちをお伝えしたところ
「そう言っていただき、
自分なら…という思いだけで、先生に伝えてよかったのか、と思っていましたが、救われました。
普通なら通らない道、通らない時間、いくつもの偶然が重なった事は、
きっとシルフィちゃんが大好きな先生の元へ帰りたくて、した事なのかな…
あれから会社へ戻り、娘とシルフィちゃんの写真を見ていると
涙がとまりませんが、
こちらこそ、いつも娘と遊んでくれて、
シルフィちゃん、ありがとうございました。」
短い間でしたが
教室を元気にしてくれて、みんなを癒してくれて
シルフィ、ありがとう。
やんちゃで向う見ずな冒険心があだになりましたが
忘れないからね。
教室や関係者のみなさんにも
いつもかわいがっていただき、ありがとうございました。
これからの猫と一緒の生活は
ジジィを大切にして過ごしていきたいと思います。
ジジィは大往生で見送りたいですから。
いなくなる前日夜。
見つけてくれたのは、仕事途中のママでした。
連れ帰った直後、ジジィが様子を見に来ました。
今日(水)は外へ出かける仕事はお休みさせていただきましたが
自宅でのレッスンはします。 暇だと悲しすぎるから。