11月26日(土)は私のレッスンがお休みでしたので
ドラムの佐藤先生の生徒さんと一緒に
小学生以下で行う、12月23日(祝日)にある
クリスマスおさらい会の練習をしました。
今年は小学生ドラマーが増えまして8人参加します。
ピアノは教室の助手の郁美先生で
私は、監督と応援リーダーですわ。
普段は基本の練習やCD等であわせる練習をしていても
おさらい会では まさかドラムだけでソロなんてことも面白くないし
発表会ではギターやベースの先生に応援いただいてバンドに仕上げますが
おさらい会ではピアノとあわせます。
キッズドラムセットでたたいているのは
1年生のれんと君。
レッスンでは時々やんちゃしてるようですが
いざとなれば 真剣そのもの。
小3のつばき君は 3年生といえども保育園からやっているので
もうベテランの域です。
ベテランだからこそ 昨日のレッスンでは 自分が納得できない不本意な出来だと
レッスン後 へこんで口もきいてもらえませんでした。
そのへこみ具合はもう有名で、
ナンバ蓬莱の「551が無い時」のようだ(笑)と 周囲から言われております。
ひびき君は小学校5年生。支援学級で勉強しています。
音楽センスは抜群で、
彼なりのこだわりはあるのですが、そのこだわりに佐藤先生は
しっかり寄り添ってくださって、初めてのあわせる練習でバッチリあわせました。
こちらは 2年生のこたろう君。
ピアノは5年生のお姉ちゃんが弾いてくれます。
おかあさんも 合わせる様子をしっかりVTRにおさめています。
姉、弟でいっしょにできるって いいですよね。
演奏終わって ニッコニコ。先生もつられております。
こちらは 小学6年のゆい君。
都合で1階のレッスン室でレッスン。
スウィングガールズで有名な Sing Sing Sing。
途中 ドラムソロも入ってかっこいいよ。
あわせる経験は絶対に必要です。
ドラムのうまい人とピアノを弾くと、これまた魔法にかかったみたいにうまく弾ける。
弾けなくても弾ける気がしてくるので不思議。
その反対もまたあります。
ピアノのうまい人と合わせると ドラムは叩きやすいし、歌はうたいやすい。
お互いに 寄り添って、主張して、協力して・・ いろんな要素が学べます。
ピアノの人も、普段のクラシックでない弾き方も学べます。
いつもなら左手は静かな伴奏かもしれませんが
JPOPやロックになる、左手はベースパートに変身し、
アフタービートを刻むこともあります。
やってみないとわからない事がたくさんあるのですよ。
いろいろアンサンブルにチャレンジしましょうね。