黒猫ジジィの毎日にゃん!教室のみなさんとジジィを紹介   

2017.12より猫ブログになりました
姫路市飾磨区、飾磨駅北口より徒歩2分
【なるせ音楽教室】

飾磨小学校PTAコーラス閉講式

2007-02-28 | PTAコーラス・ムーミンズ

2007.02.28 飾磨小学校3階 会議室。

平成18年度、
飾磨小学校PTAコーラス ムーミンズの閉講式がありました。
また次年度5月に新しいPTAメンバーを募って発足するまで、
ちょっとお休みです。
役員の皆様、お世話になりました。
会員の皆様、楽しい1年をお過ごしいただけたでしょうか。
PTA会長さんの差し入れ、花花プリンをいただきながら、
皆さんのご意見、お話等を伺い、和やかに過ごしました。

PTAの運営ですから、
子供さんが卒業しましたら、お母さんも卒業。
毎年、メンバーが入れ替わり、
取り組み方や雰囲気が毎年、変化する中、
それでも、毎年少しづつでも向上したいと考えていらっしゃる、
メンバーさんがいらしたことはうれしいことです。

コーラスに対する要望のアンケートを取りました。
♪ 声が出せるようにしたいので、発声練習をして下さい。
   パート練習の強化をして下さい。

私は意識して発声練習に取り組んでいません。
本当に声が出せるようになるには、
長期スパンでいろいろと取り組まねばなりません。
その都度の練習時間内に声が出せるようになるには、
課題の歌を、無理なく歌いながら、次第に声と気持ちを、
慣らしていくように考えています。
改めて 発声練習をすると、頑張って力が入りすぎ、
また、複式呼吸も意識しすぎると、
気合だけで歌ってしまう方が見受けられます。
そうならないよう、気持ちをほぐして、リラックスして歌えるような
雰囲気作りとメンタル面の強化を意識しています。
声を出すことは、身体が楽器ですので、どこをどうすれば、
どこに力を入れて、抜いて、声帯はどうして・・と
具体的にお話することはできません。
個人で感じ方がことなりますので、イメージ力を持って、
体得していただくのが最良です。

パート練習もしていません。
パートリーダーを設けて、パート練習をするのも、
特定の方の負担を強いることになりはいないかと懸念しています。
皆さんが全員揃って、各パートの練習をすると、
当然、一つのパートが歌っているときは、他のパートは暇で、
時間のロスかとも思われますが、
他のパートを聞くことで、自分のパートの音の位置がわかることも
あるかと、パート練習は特にしていませんでした。

しかし、発声練習もパート練習も大切なことです。
次年度は、取り組みたいとおもいます。
単に あ~♪ あ~♪ あ~♪で終わる事がないような、
いい声のイメージができるような、
発声練習を考えますね。

パート練習に関してもパートリーダーを設けるとか、
また お話し合いをしたいです。

 

♪どのような曲をご希望ですか?
コブクロ、ゆず、平井 堅、のご希望が多くありました。
年度はじめの取り掛かりにはいいですね。

小学校内の音楽会ではみんなの知っている曲を。

パルナソスホールではアカデミックな曲を。

みなさんの ご意見、ごもっともです。
少しずつ取り入れながら、
また、私の好みも入るでしょうが、
すこしづつでも 変化していきたいと思います。


きれいなお花を頂きました。ありがとうございました。


発表会の裏側 覗いてみませんか5

2007-02-27 | 【発表会のあゆみ】

【スタッフ3】

このままいけば なんとなくダラダラになりそうなので、
昨年の第19回から設けた、変わった役目のスタッフをご紹介します。

変わったスタッフ? 何々?
あまり 期待しないで・・・。

連絡係りです。 そんなの普通やん?

普通ですけど、
先生の携帯を発表会当日、一切預けます、
電話の取次ぎ、メールの返信をする係りなのです。

発表会当日で 本当のプライベート連絡は無視しますが、
いろいろあるのですよ。

♪リハーサル何時からでした?(予定表配っているのに)
♪渋滞で会場へ着くのが遅れる。
♪忘れ物したから・・。
♪どちらにお持ちしたら?(花屋さん 弁当屋さん)
♪リハーサルの時間に来ていない(こちらから連絡)

昔なら、連絡できずにやきもきしたり させられたり、
しかし携帯で便利になったように思えて、
不便なところも出てきましたね。

少々機種がちがっても メールが打てる
高校生がその係りになってくれます。  よろしくね。


発表会の裏側 覗いてみませんか4

2007-02-26 | 【発表会のあゆみ】

【スタッフ 2】

発表会のお手伝いを、
ご父母の方にお願いされる先生もいらしゃるでしょう。
教室では、「自分たちの発表会」の意識を持ってもらうために、
生徒さんにお願いしています。

たまたまですが、
10年前、高校生の生徒さんが多く、
お手伝いをお願いしたら引き受けてくれました。
それが始まりです。

年に1度のことですが、
年に1度ですから、流れをきちんと把握していないとできません。

まずは、簡単な研修(というほどのものではないですが)
コードの巻き方。
ドラムセットの解体、セッティングの仕方。
スタンド類の組み立て方、譜面台の組み立て方を覚えます。

どうにでもなることですが、
案外 したことがなくて、ドラムのハイハットが、ドラムを習っていても
どのようにスタンドについているか わかりません。
知っていたらスムーズにできて、機材も損傷がなくて済みます。

「将来、楽器を運んでツァーでコンサート回ることになったときの
事を考えて、ちょっと勉強 勉強」
大げさですが、夢を描けるのか、

結構 楽しそうにやってくれています。


発表会の裏側 覗いてみませんか 3

2007-02-25 | 【発表会のあゆみ】

【スタッフの起用】

 正確にはボランティアスタッフですが。

普段のレッスンは、どのような事が起ころうとも、
個別に対応できますから、ゆったりと構えていられますが、

発表会前になると、いろんな打ち合わせや、手配、準備等で、
大忙し。

音楽教室の先生や、ピアノの先生ってのは、
私を含め、いろいろ取り仕切るのは苦手なんですよね。
ねっ!?
(「いや~ あなたはちがうよ」なんて声が聞こえてきそうなんですが・・)

発表会前日や当日になると、そりゃもう ドタバタで。
当日は「ゆっくり構えて、みなさんの演奏を聴く」のが、
理想なのでしょうが、性分からいっても、
そんな事は到底できそうにない私です。


ピアノは会場にあるから良いのですが、
ドラムやシンセサイザー、スタンド類、その他もろもろの搬入、
会場によっては連弾用の予備椅子がないところもあるし。
そんなこんなを前日に車に運び込むところから、実質の
発表会がスタートします。

楽器店もお手伝いいただけますが、
音響等をホール付きの舞台屋さんに頼むことはあまりなく、
私の好みを良く知っている楽器店に、
音響設備を持ち込んでいただくことが多いです。
それで、手を取られますので、
自前の機材は自前で運ぶのです。


そのスタッフは、生徒さんのなかから募ってお願いしています。

話が後先になり、また長くなりそうですので、
明日に続きます。


発表会の裏側 覗いてみませんか 2

2007-02-24 | 【発表会のあゆみ】

【調律】

☆1回こっきりのステージに調律が必要かどうか、
☆調律の経費が出せるかどうか、

 発表会を主催する先生が悩む点なのですが。

教室では第2回よりずっと同じ調律師にお願いしています。
ただ、この度だけはお詫びを申し上げます。

開催前日、前々日とホールが使用されていて、
調律の時間が取れなかったのと、
ホールが指定の楽器店の調律師しか触れない仕組みでしたので、
ホールが言う、2ヶ月前に調律をしているということで、
調律をせずに開催しました。
ホールにピアノを納品した楽器店がピアノに責任を持つ意味で、
部外者に調律をさせないのですが、
私としては、いつもお願いしている調律師にお願いしたかったのです。

音の狂いは我慢できる程度ですが、
タッチが不ぞろいで、弾きにくいピアノでした。
「弘法、筆を選ばず」ですが、
 私は弘法でもなんでもありませんので・・。

いくら2ヶ月前に調律していても、
ホールの倉庫で誰にも弾いてもらえないピアノは、
すぐにいじけてしまうのですよ。
次の発表会は、会場が違いますので、
もう念入りにしていただけるよう依頼してあります。

標記の☆1回こっきりのステージに調律が必要かどうか ですが、
☆調律、整音で弾きやすさが全くちがいます。
☆ソロですとあまりわからないように思えますが、
 ピアノは一人で、ハーモニーを奏でる楽器です。
 和音に不快感が生じます。
☆アンサンブルになるとピッチを合わせないと、音がうなります。

そんなこと、よくわからないと言われる方もいらっしゃいますが、
会場で聞いたとき、調律をしたときと、しないときの比べようは
ないですが、
爽快感が違います。ピアノの音がかもしだす空気が違います。
年に1回のステージだからこそ、こだわりたいですね。


発表会の裏側 覗いてみませんか?1

2007-02-23 | 【発表会のあゆみ】

【司会者の起用】

☆演奏に華を添える☆

教室では第4回発表会からプロの司会者に依頼しています。
名前と曲名を告げて送り出すだけではつまらない。
曲の説明。
曲へ思い。
どんなことを頑張ったか。
日頃ののレッスンへの思い。 等々
  そのようなことをちょっとお知らせするだけでも
  演奏者が光ります。

そして、わが教室では、演奏するにあたり、
「言い訳」も認めています。
★手が小さいから。
★部活で忙しかった。
★小さな赤ちゃんがいるからできなかった。
★なんとく あんまり練習できていなかった。  等々。

どうこう言い訳しながらでも、ステージに出ているのですから。
頑張っているのよね。

司会者にさわやかに言っていただくと、
ご父兄やお客様に、
「そうか そうか  でも頑張ってるのね」と思っていただける。
生徒が言うと言い訳がましく、先生が言うと叱っているみたいですから、
華を添えるのは司会者のさわやかな声と姿勢のおかげです。

影マイクだけ 司会者にお願いするのは、
反対に失礼かと思い、
教室では、必ず顔を見せていただき、
演奏者を送り出して、迎えていただくに位置に立っていただきます。
経験豊かな司会者は、
演奏に少々 トラブルがあっても落ち込まないように、
ステージ上でフォローも入れてくれます。(恥をかかせない)


教室では、発表会が近づくと、
司会者に読んでいただく資料作りをはじめます。

レッスン時に生徒さんから聞き出して作りますが、
なにも言うことがない場合、
先生が作ります。
これを「先生のでっち上げ」と称して、私がどんなコメントを作成するか、
密かに楽しみにしている人もいます。
捏造ではありませんよ。  でっちあげ。
   どう違うのかな・・・。

 

ピアノソロではステージの間隔があまりないので、
スムーズにすすみますが、
管楽器になりますと、譜面台を立てたり、
チューニングしたり、
アンサンブルになるともっとセッティングに時間がかかります。
その間を、お客様が退屈しないようにと、
司会者には、手間取ったときのことを考え、
繋ぎ用に多目の紹介資料を渡しておきます。

司会者が、お天気のこと、季節のこと、
会場の様子、先生のことなどをしゃべりだしたときは、
資料がないときですね。 でもさすがプロです。

西田理恵さんには、第11回目からお願いしています。
教室の様子をよくご存知ですので、
西田さんも楽しみにされているようですし、
私も楽しみにしています。

 

タイトルに 1って数字を書くと、
しばらくシリーズになるのかな なんて 自分でも思っています。
ちょっと頑張ってみます。2くらいで終わったりして・・

 


クラリネットのレッスン

2007-02-21 | 教室便り&お知らせ

 

教室からのお知らせ

クラリネットコース

2月18日の発表会を持ちまして、
クラリネットの谷田先生が、ご結婚のため、
レッスンを辞められました。

かわりまして 3月よりクラリネットのレッスンは、
久保 妙先生に引き継いでいただきます。

久保先生のメッセージとお顔は、
2月中にホームページに掲載したいと思います。
よろしくお願いいたします。


ヘルマンハープ レポート③

2007-02-20 | 音楽いろいろ・ちょっと言いたいだけ~

姫路で初演奏のヘルマンハープ演奏です。  その3

発表会、休憩時間中の体験会は盛況で、
休憩が終わっても、会場内のお客さまは半分くらい。
後半、はじめの演奏は、私と壬生娘の連弾でしたので、
恥ずかしいからお客様は少ないほうがいいと思ったくらいです。

後半がはじまると、どうやら、
少々退屈した、ちびっ子たちが嬉々として、
ヘルマンハープを触っていたようです。
長時間にわたり ロビーでの体験会をありがとうございました。

体験されたお客さまからメッセージを頂いています。

「へルマンハープの音色、存分に楽しませていただきました。
最初、チェンバロ?と思いましたが、おっしゃっていたように
曲によって本当にいろんな響きがしますね。
子どももハープに触れさせていただき大変喜んでいました。
素晴らしい体験ができる機会を与えていただき、ありがとうございました。」
                 加古川 S様
S様は、ブログを見て、ヘルマンハープに出会うために、
わざわざ来られたそうです。

「ヘルマンハープ、とてもよかったです。またお話を聞かせてください」
                 知り合いのピアノの先生

そして極めつけ・・
終演までロビーでヘルマンハープを1台独り占め?していた、
小2のひろやす君。
教室では興味がなかったら、ピアノで8小節の曲を弾くのも、
ため息まじりなのに、
ヘルマンハープでは、次から次へと・・。
あれほど音楽で集中したひろやす君ははじめて。
翌日、月曜のレッスンでは、私の顔をみるなり、堰を切ったように、
「先生、あれ、今度いつするの?いつ来るの?
『おかあさん、あれ買ってぇ~』
ねえ 先生、いつなん? ぴあのとちゃうで、
これやで~(両手の2の指をだして、はじく動作)」

 

発表会当日は、会場向かいの、大手前公園で、
「木下 大サーカス」の最後の日曜公演。
象との撮影会もあり、会場周辺道路は大渋滞。
それにもかかわらず、沢山のお客様に来ていただきました。


ありがとうございました。


そして 最後になりましたが、
わざわざ 遠いところ姫路まで演奏に来てくださいました、
piyoさん、すきっぷ♪さん ありがとうございました。
これをご縁に、またいろいろな音楽の輪を広げたいと
思います。


piyoさんもレポートを書いてくださったようです。
http://blog.goo.ne.jp/piyo_h-harp/d/20070219

ありがとう



ヘルマンハープ レポート②

2007-02-19 | 音楽いろいろ・ちょっと言いたいだけ~

姫路では初演奏のヘルマンハープ演奏です。  その2

演奏のあと、会場からステージ上での体験希望者を募りました。
実は、もし希望者がいなければと思い、
前もって頼んでいた人がいたのですが、
そんな心配は無用でした。

丁寧な説明をしていただき、
会場からの希望者の方にもすぐ演奏を楽しんでいただけました。

発表会前半が和やかに終了。

休憩時間にロビーで、引き続き体験会をしていただきました。

  続きは その③で。


ヘルマンハープ レポート①

2007-02-19 | 音楽いろいろ・ちょっと言いたいだけ~

姫路では初演奏のヘルマンハープ演奏会レポートです。 その1

曲によっては、
チェンバロにもオルゴールにも、ギターにも聞こえる、
不思議な楽器ですね。

リハーサルでは、
楽器店の社長も、司会の西田さんも覗き込んで見ていました。

本番での、
まずはオカリナとのアンサンブル、
オカリナと、相性ぴったりですね。
おかげさまで「トトロの会」メンバー(3人ですが・・)も
気持ちよく演奏ができて、
今まで一番ぴったり合ったのでした。
(私たち、本番に強いんだ~なんて うぬぼれたくらいですから)

ヘルマンハープのアンサンブルでは、
「大人のための発表会」ですから、参加者は大人。
お客様も参加者の親御さんも沢山来ていらしたので(要は ご年配)
静かに、和やかに聴いていただけたと思います。
私が演奏最中 会場を後ろから見渡したら、
眠っていらした方もいました。
きっと気持ちが良かったのでしょう。

司会者にも説明をしてもらって、
また、演奏最中にもpiyoさんの説明がありましたから、
皆さん、とても興味深く聞き入っていました。

(あ~ こんなに良かったのなら、もっと宣伝をしておくのだった)
当日 朝の姫路FM 放送、 サンデーGENKIでも、
宣伝をしていただいたのですが。

 

 


無事 修了

2007-02-18 | プライベート

 

おかげさまで、
発表会が無事おわりました。

後援の きたむら楽器さま。
特別出演の ヘルマンハープのpiyoさん、すきっぷ♪さん。
裏方スタッフの皆さん。

そして 参加者の皆さんの素敵な演奏。


誠にありがとうございました。


詳しいことは、明日にアップします。


おかげさまで参加者の親族の方、
またブログをご覧になられて
興味を持たれた方まで、
沢山のお客様にご来場いただき、
120席のホールが満席になりました。





ただ ただ 残念なことが、
ブログにアップしようとリハーサル風景等撮影したつもりでしたが・・・。

うそ~っ  私の ぼろデジカメめッ

写っていませ~ん。  これなら携帯のカメラでも撮っておくのだったわ。


なっちゃんのリード選び

2007-02-17 | ♪いつものレッスン風景

サックスは、リードで随分 吹き易さがちがいます。

明日の発表会に向けて、リード選びをしています。

左から、なお先生(1月からなっちゃんのサックス担当)
おかあさん。
なっちゃん。

吹きやすいリードはあったかしら??
あすは 頑張ってね。

大人の多い発表会ですから。


あいさつなんですが・・

2007-02-17 | プライベート

 

発表会、開演前は、
やはり、責任者の所在を明らかにしておいた方がいいと思うので、
あいさつをさせていただきますが、

若い頃は、何を言おうかと悩んだこともありましたが、
どれだけ まとめて手短に言おうかと悩むこのごろです。

その昔 じいさま 曰く

「娘のあいさつなんか 長々聞きたくないわ。
それより、はよう 演奏を聞かせてほしい」


娘のあいさつより 孫の演奏を早くきかせろってなところですか?

 

教室のコンセプト、考え方は、あいさつせずとも、
参加の皆さんの表情、演奏に反映されます。

楽しんで やりましょう。


のだめカンタービレ17巻

2007-02-15 | ♪いつものレッスン風景
昨夜のレッスンに、
友里さんが、こっそり渡してくれました。
「友達に貸していて、返って来たの。読んでくださいね。」


いいね~。
発表会前だけど、
☆忙中 閑あり だっけ。
そんな時間もないとね。
さっきレッスンの合間に読みました。

いやいや、
のだめも千秋もパリで頑張ってますねぇ。
リアルに今、主人公たちが頑張っているように感じられました。

ありがとう。友里さん。
明日は聞きにきてくださいね。