黒猫ジジィの毎日にゃん!教室のみなさんとジジィを紹介   

2017.12より猫ブログになりました
姫路市飾磨区、飾磨駅北口より徒歩2分
【なるせ音楽教室】

ピアノランド・プレピアノランド

2010-05-07 | レッスンのすすめ方
みかりんさんからメッセージをいただきました。
返信のアドレスがみあたらなかったので、ブログでお返事しますね。

さてあつひろ君が大切に抱えているプレピアノランド。
著者の樹原先生のセミナーや講座を受けたのは単発で数回でしたが、
この教材は、使い方次第で、生徒を飽きさせないメリハリのきいた
大切な要素がぎゅっと詰まった教材だと思います。
ピアノを実際に弾く前に、知っておいて欲しいこと、
たくさん身体で感じておいて欲しいことが掲載されています。

本を順に使うのが理想なのでしょうが、
相手は、いろんな事に興味を示し、日々思うことがかわっていく
元気な子どもたちです。
歌いながら手遊びするところは子どもによって
ツボにはまる曲が異なり、その日の気分や、
モチベーションをあげるために 順は気にせずどんどんその日に
使えそうなところから使っています。
絵本でお気に入りのところは、内容を知っていても
何回も読みたがりますね。
そのように自分のお気に入りのところが見つかるよう願いながら使っています。
小さいうちにプレピアノランドで抜けたところがあっても
ピアノランドテクニックでもまた補えますから。

上の子が先にピアノランドをしている場合など
耳の肥えた下の子は、すぐにピアノランドをしたがりますが、
そこは少し我慢してもらって1~3ヶ月してピアノランド1も併用です。

プレピアノランド・ピアノランドは私自身が大好きな教材ですので
時間をかけて基礎力と表現力をつけるために使っています。
どんどん進んで達成感が欲しい場合はまた別の教材を併用しています。


ちなみに大人の初心者の方にも
ピアノランドのよさを伝えて、了解いただいた方には
ピアノランドでスタートしています。

発表会の選曲 2010

2010-04-22 | レッスンのすすめ方

 

 発表会の曲をまだ決めていない、決めてもらっていない人いますよね。

 初めて参加する人は、あまり負担を感じないように、

 レッスンの延長線上にある、背伸びをしない曲を考えています。

 取り掛かる時期も、学校になれた連休明けくらいを考えています。

 今まで何回も参加した人の中にもまだ決まっていない人、

 決まっていても練習をまだしないように言われている人もありますね。

 今している教本や曲を頑張って仕上げて切りをつけてから取り組んでほしいので

 まだ練習に取りかかっていない人もあります。

 それに短期集中型 言い換えれば長く練習していると飽きてしまうこともあるので

 性格も考えながらすすめています。

 

 発表会の練習で気をつけたいのは

 特に小さい子、その曲ばかりをしていると

 今までの教本が弾けなくなってしまう子がよくあります。

 発表会の曲が教本と音域が違っていたりすると

 ものの見事に忘れてしまうのです。

 今まで何をしてきたのかな~と言いたくなるときもありますが

 これは特別なことでなくて

 子ども、とくに導入期の子に多いです。

 毎日 順序だててコツコツ繰り返し覚える作業がいかに大切かということです。

 そのためにも初めて参加の人は普段のレッスンの延長線上の

 選曲をしています。

 

 昨年も同様のことを書いていますので参照にしてください

 「発表会のしおり」はじめての発表会

  こちらも参照してください。

  初めての方には同様の内容をプリントにしてお渡ししています。


兄弟割引について

2010-03-23 | レッスンのすすめ方

 

 同業の先生から兄弟割引について相談されました。

 兄弟割引に関しては、個人レッスンでは先生が費やす労力は同じなので

 割引はできないとか、塾やスイミングは、グループでしているからできるとか

 いろんな意見があります。

 

 教室では、

 3人目さんから30%割引です。

 その理由は簡単。私が母として3人目を産みたいと思ったとき

 やはり仕事を優先して3人目をあきらめたこと。

 3人産んでいたらどうなっていたかな。 3人目も女の子で、

 母を加えて「若草物語」だったら楽しいかななんて思ったりもしました。

 そこで

 ☆3人産んだお母さんは偉い!

 ☆3人にピアノを習わせようとしているお母さん(お父さん)はすごい!

 ☆私だったら3人とも習わせることができたかな?

 ご両親にYELLのつもりで割引です。

 

 でもすこし条件もあります。

 教室では由美先生(ピアノ) 千穂先生(クラリネット)

 美幸先生(ギター)とありますが、

 同じ先生に習っていることです。

 二人が私にピアノ。3人目がギターを習っている場合などは除きます。

 

 割引をしたからって よくも悪くも手抜きはありませんよ。

 習っている本人でなく あくまでもご両親への応援ですから。

 


おまけの○もいろいろ

2010-03-09 | レッスンのすすめ方

 

 先日入会された、壬生娘と同じお年頃の女性。

 高校卒業まではピアノをしていたそうで、

 お話を伺うと しっかり頑張っていました。

 私は体験時にぶしつけな質問をしました。

 「高校の時の先生には習わないのですか」の問いに

 

 ①小さい子が多い教室。

 ②先生が優しすぎた。

 ③そのやさしい先生はまだ頑張りたいのにおまけの○をつけてくれた。

   (でも ○がついて ホッしたこともあった)

 

 だいたいこのような思いを聞かせてくれました。

 ①そういえば、うちでは大人の発表会ができるくらい

   大人も多い。 子どもから大人まで年齢分布が平均されている。

   敢えて言えば中高生が少ないかな。

   勉強や、部活に力を入れる時期だから仕方ないかな。

 ②先生が優しい? 自分で言うのもなんですが

  娘も認めていますが 厳しくないというか私は優しいです。

  たまに愛情のある(これも 自分で言うか・・ですが)叱り方はしますが。

 

 気になるところは③番。

 おまけの○もいいと思うよ。

 その際上手に思いが伝えられない子ども気持ちを察して

 コミュニケーションをしっかり取るのが大事です。

 

 もうそろそろ ○になってほしいけれど

 どうもこの曲、好きじゃないみたいでなんとなく弾く気が起きないのかな?

 

 この曲のこの部分は頑張ったけれど出来ないようなら

 

  あとで似たような曲があるからそこで頑張る?

 

 頑張って欲しいからまだ○はつけないよ。

 

 3冊教本をしていて タイミング的に全て○で来週全て新曲になると

 譜読みが大変そうな場合、これもその理由を言って○を保留することも。

 

 納得の○やおまけの○、○にならない・・

 それぞれ理由がありまして、きっちりとわかるように説明していると

 そのうちに先生の気持ちもわかってくれます。

 

 新曲になって譜読みが面倒くさいから

 「○をつけないで」とお願いされることもあります(笑)

 「では これから2年生になっても3年生になってもずっとこの曲?」

  そういうとさすがに次に進みますね。

 

 優しさだけじゃいけないと知りつつ

 ついおまけの○をつけようかな・・と思っているところ

 「今度もそれをやらせます」とお母さんから意見がでると

 ホッとします。 微妙に○がつかない理由を演奏を聞いて

 感じてくださっているわけですから。

 中には 威勢のいい播州地域ですからうしろから

 「先生 甘い!」と掛け声が飛ぶことも・・

 そんなお言葉も嬉しくて しっかり次もやってきてもらいます。

 

 

 話を戻して③なのですが

 大人ですから、希望や意見があったらしっかり教えてくださいね。

 レッスンの進め方については話し合いで解決できますよ。

   


はじめての8分の6拍子

2010-02-19 | レッスンのすすめ方


ピアノランドを使っています。
①の8分の6拍子の曲、「ごきげんこいのぼり」に入る前に
必ずピアノランドテクニック上の「8分の6拍子」をしています。

8分音符が6つとか 付点四分音符は8分音符が3つ分あるなんてことは
抜きにして、1小節を大きく2拍でとります。






音を追いかけることも大事ですが
間を感じることも大切。


今度の火曜日レッスンはお休み。
りこちゃんが家での練習のとき、8分の6拍子のノリを思い出せるように
動画にしました。



昔、バイエルをよく使っていたとき
ヘ音記号がでてきたら実は先生がどうやって説明しようとドキドキし
8分の6拍子がでてきたらこれまたドキドキしましたが
ピアノランドとピアノランドテクニックを使うようになってから
自然に導入が出来るようになりました。
ここで楽しさとノリが身につくと、
必要に応じてバイエル後半を利用してもとてもスムーズに行くように思います。

3冊になりました

2009-12-13 | レッスンのすすめ方

 

 ちいさな子のピアノの教本は、全く始めてのときは1冊。

 リズム遊びや音遊びをカード等で楽しく学びながらじっくり取り組みます。

 1冊目が終わるころに、復習もかねて、自分から進んで弾いてみようと

 思えるような教材を1冊プラス。すぐに達成感が得られそうなものを選びます。

 そしてその教材も先に進んでいくと、やはり少しずつ難しくなります。

 でもそのころには、練習も楽しいばかりではなく、

 きちんとテクニックをつけたほうがいいと自覚してもらうために

 子供向けテクニックの本をプラスします。

 

 さてさて教本に隠れているのはゆうみちゃん。

 ピアノ大好きになるまでの長い道のり、

 今はひよこが殻をわって出てきたところかな・・

 自分で歩いてえさをついばむ元気なひよこになって

 自覚をもって自分から練習できたらいいなと記念撮影。

 

 写らないようさっと身をかわすお母さんもすばらしいですが、

 いままで横長の教本ばかりだったゆうみちゃん。

 「あっ 縦長になった! レッスンバッグも縦長にしなくちゃ」

 

 

 そんなの 縦のをヨコにして入れればすむのよと

 お母さんと先生からすぐにつっこまれてしまったゆうみちゃんでした。

 


しんや君の場合

2009-10-28 | レッスンのすすめ方

 

 習い始めて1年ちょっとのしんや君。

 いつもの教本がどうも乗り気がしない。

 まったく練習していないようだ。

 しんや君曰く

 「バーナムみたいに次々と曲がかわるのがいやだ。

 好きな曲を時間をかけてじっくり弾いてみたい」

  お~ 言うじゃありませんか。

  確かに好きな曲はすぐ弾けて、発表会アンケートでは

  ピアノソロコーナーの「もう一度聞いてみたい曲」の2位でしたよね。

  今までのしんや君を見ていれば、その気持ちもよくわかる。

  「でもね、普通の先生はやっぱり基礎力をつけたほうが

  将来、いろんな曲が弾けると思って、教本をするのよ」といっても

  聞く耳もたないしんや君。

 

  長く先生をしていると、いろんなところからこんなことを耳にするのよね。

 「ハノンやチェルニー、なんか固い教則本ばかりで

 好きな曲をひかせてもらえなっかた・・」と大人になってからの

 回顧談。

 しかし バーナムとピアノ弾けるよジュニア③くらいでくじけちゃいけないよ。と

 先生は思うわけですが・・

 

 お母さんもいつも付き添いにこられて、しんや君の様子はよくご存知ですから

 ちょっと相談。

 

 大きくなって「好きな曲を弾かせてもらえなかった」と思っても

 かわいそうですから、好きな曲をしてみましょう。

 教本は一切お休みします。

 型にはめずに、将来の大物を目指します。

 ピアノ以外にキラッと光るものを時折見せてくれるしんや君ですから。

 

 ちょっと、今のしんや君では難しいところがあるかもしれないけれど、

 そこは頑張ってね。もし頑張れないなら

 また教本にもどすかどうか考えますからね。

 

 

 「ピアノは好きだけれど、教本はいや」と

 ちゃんと先生に言えたしんや君はある意味偉い!

 

 そこで あれこれレッスンの時間全て使って選んだのは

 写真左のラピュタです。

 来週が楽しみです。

 


○○ちゃん時間

2009-10-16 | レッスンのすすめ方

 

 大人は時計を見ながら時間が進んでいきますが

 子どもはそうではないのですね。

 それぞれの時間の流れ方があります。

 それが○○ちゃん時間です。

 

 よく付き添いのお母さんに、

 「待って見守ってくださいね」と声をかけます。

 人生80年を超える時代、たかだかまだ片手分を過ごしただけではありませんか

 急がなくていいのですよ。これからですよ。

 大人の時間の価値をおしつけると、

 それで上手くいく子ばかりではありません。

 

 レッスンでも、今までしてきた経験ややり方を活かして

 さまざまな事を試してみて その子にあう方法を探ることもありますが、

 しばらくじっと様子を見守っていると、見えてくるものがあります。

 先生自身もあせらず待つことです。

 心の余裕があると、かならず見えてくるものがありますから。

 

 私も若いときはこんなことは出来ませんでした。

 待って様子をみるだけなんて、何もしていない先生に見られていると思うと

 恥ずかしかったから(笑)

 

 

 さて、動画はりこちゃんです。

 レッスンのときは「こんにちは」と帰りの「さようなら」のときだけしか

 口を開きませんでした。

 私の指示したこと提案したことには ????ってな顔をしていますが

 私の言った事がりこちゃんにはちょっとわかりにくかったかも。

 でもニコニコした表情です。

 あ~ りこちゃん時間が流れているんだな感じた瞬間です。

 

 なにもしゃべらなくても、なにを感じているのか今はわからなくても

 大きくなったらきっと、

 「あの時、あんな事したのがとても面白かった」・・とか

 大人ではわからないようなところが心に残ってて教えてくれると思うから

 その時まで、無言のりこちゃんが何を考えていたか待ちましょうかと

 大笑いしながらレッスンが済みました。

 

 黙々と楽しそうにたたいています。 「たぬきのたいこ」

 聞きながらリズムを叩くのは 次の予習も兼ねています。

 


リズムの練習 その2

2009-10-15 | レッスンのすすめ方

 14日の続きです。

 

 譜読みができてピアノが一人で上手に弾けたように思えても、

 いざ連弾やアンサンブルになると、リズムでつまづきます。

 一人で弾いているときは微妙なズレは目をつぶることが出来ても

 アンサンブルになると困るのです。

 (私と娘の親子連弾にだとそのズレが良く似ていて

 どうにか弾けてしまうのですが、そんなことはあまり自慢することでは

 ありませんねぇ)

 アンサンブルは音楽の醍醐味。

 アンサンブル好きを育てたい。

 

 ドラムに合わせたり、ミュージックデータに合わせるのも

 アンサンブルのいい練習になるのですが

 それは他人のリズムに合わせる練習です。

 自分でリズムを作る練習もしたいです。

 

 そうなると、日ごろのレッスンにてメリハリをつけるためにも

 リズム練習は欠かせません。

 

 さてスティックが使いにくそうで、

 なんとなく意欲が出てこなかったゆうなちゃん。

 そんな時は目先をかえて、

 「先生 何が出てくるの? これ何?」と聞いたのが

 クラベスです。 コンコンとちょっと耳に障りますが

 これも叩きようで抜けるさわやかな音がしますよ。

 

 スティックで叩いたより いい感じです。

 

 


リズムの練習 その1

2009-10-14 | レッスンのすすめ方

 

 リズム練習は重視します。

 私自身がリズムに苦労したからかもしれませんが、

 譜読みがしっかり出来ても、リズムや乗りを感じられないと

 スムーズに演奏できません。音楽の流れができないのです。

 いろんなリズムを秩序をもってまとめる「拍子感覚」も

 小さい頃から、視覚と体感で育てたいです。

 

 一例ですが、

 4分の4拍子の曲で

 全音符がタイで2小節にまたがってつながっている楽譜を見たとき

 拍子感覚が身についていたら、 「4拍が2回ある」と感じ

 身についていなかったら 単純に「4+4で8拍のばす」と考え

 時によっては8拍にもなると数え損ねたりする(笑)

 

 

 さて ゆうなちゃんが叩いているのは

 ピアノランド③「ダバダバダ」の下の先生が弾く連弾パートリズム。

 「四分音符 八分音符 四分音符 八分音符 四分音符」

 (すみません 音符でかけなくて・・。脳内変換してください)

 これで4分の4拍子1小節分。

 手元にあったスティックで叩いてみたら

 ちょっと長くて振り回されるのかコントロールしにくいのか

 妙に8分休符を感じすぎて上手くいきません。

 (だったら カスタネットでもいいのですが)

 

   続きは 明日に

 


言葉に置き換え(ドラムのレッスン)

2009-04-20 | レッスンのすすめ方

 

 ドラムスのレッスンをしているのですが

初心者の方にドラムの楽しさと、

もうひとつ、地道な練習が大切なことを知っていただきたいです。

 

 はじめは楽しさを感じて頂く為に、

 少し手足が動くようになったらいきなり8ビートの練習をします。

 手足4本が全てリズムを刻んでいますので、

 利き手だけが頑張っていて、そうでない方は情けない状態なんてことは

 皆さん経験するところです。

 上手く叩けているようで、どこかがこけると全てがこけてしまうことも

 よくあることです。

 それに気がついたら、(本人に気がついてもらうことが大事)

 地道なシングル打ちの練習に入ります。

 ☆ 4分音符

 ☆ 8分音符(簡単ですが 左右のバランスが暴露される)

 ☆ 3連符(3分割はおやつを3人兄弟で分けるように、ちょっと厄介)

 ☆ 16分音符(つい走ってしまう 力んでしまう)

 ☆ 5連音符(1拍に5つ収めるのはむずかしいよ)

 ☆ 6連符(3連符ができたら簡単なんですが)

  左右のバランスを聞きながらゆっくりメトロノームを合わせながら

  求道者のごとく トントントンです。

  でもこれをすると、不思議と吹っ切れてくるのですよ。

 

 4分音符で速さを決めたら

 8分音符からは、言葉に置き換えて叩いてみます。

 タン とかウンでもできそうなのですが

 どうもノリが悪くなって、煮詰まりそうな感じがします。

 8分音符は うに いか たい たこ とすしネタで。

 3連符は  みかん いちご ばなな レモン  果物のネタで

 16分音符は しいたけ にんじん だいこん れんこん 煮物ネタで

 5連符は  たまごやき とか 虫好きさんには かぶとむし に

 

  同じ言葉を4回言うと 舌が回らなくなりそうなので

    うに うに うに うに うに・・・ ねっ?言いにくいでしょう。

    「に」がつい速くなってしまいます。

  1拍ごと 言葉を変えるのがミソかな。

  なんか 韻をふんでもよさそう。

 

  このように置き換えます。

  でもこれは一例で、

  どうもしっくり行かないときは、

  生徒さんの好きな物とか食べ物に当てはめると

  俄然 いい音になった人もいますよ。

 

  6連符は 3連符の果物を切るイメージで

  トコトコトコといっていますが、舌が快適に回るのならなんでもいいでしょう。

 

  ぴったり来る言葉で練習してみましょう。

  俄然 いい音になった人の 8分音符は「牡蠣」でした。

  私も大好きなので、シーズンも終わってしまいましたね~と思いつつ

  レッスンをしていました(笑)

 

  地道なシングル打ち、頑張って下さい。

  そのうち ショットもキックも鍛えられますから。


リズムレッスン

2009-04-09 | レッスンのすすめ方

 

 さてさて、音楽をするに大切なこと。

 楽譜が読めるか・・なんですよね。

 楽譜は情報媒体。 なんの音源もない時代のバッハの音楽を

 専門家があ~でもない、こうでもない、

 バッハってこんなのです(バッハに限りませんが)よと現代に問えるのは

 楽譜があるからなんです。

 

 楽譜を読む、分析するのに大切なこと

 

 ①ドレミ・・音譜が読めること。

 この譜読みに四苦八苦している人も

 少なからずいらっしゃるのが現状ですが、

 これは、各自のやる気と心がけである程度カバーできそうです。

 ②リズムがわかること

 わかるというより、理屈抜きで身体で感じられるかです。

 ここは 1拍。 ここは2分音符だから2拍。頭ではわかっていても

 しかし2拍と1拍が続いて出てくると、なぜか2拍の長さが微妙に伸びたり

 縮んだりするのです。 それが1小節のなかにつじつまあわせで

 なんとかまとまってしまうのなら目をつぶることが出来ても

 そのまま ずれ込んでしまうと 非劇になるのです

 

 新しく作ったカテゴリーで、

 教室でのリズムの取り組み方、考え方をご紹介します。

 特別なことはしていませんし、

 特に教材を使っているわけでもないのです。

 

  では またこのカテゴリーで・・・。

 

    そのうちに・・・ (こらこら 仕事にしてるんでしょ ブログを・・)

    いえ・・はい・・仕事を頼まれるがまま 増やしてしまいまして

    ちょっとだけ てんてこまいの私です。