中学生の期末テスト結果が返ってきている。
音楽教室ですから気になるのは音楽です。
ピアノやドラムのレッスンの合間に必要な人には
期末テスト対策をします。
今年はいませんが、昨年度は音楽の勉強だけに通っていた
男子中学生がいました。
いつもいい点をキープしている子、
実音テストの対策をしたら
特に音楽に興味がなった男子でも
実音テストの配点の9割を取れました。
そういや1学期の期末からずっとレッスンのたび
レッスンより音楽の対策をしていましたものね。
そのテストの内容なんですが、
私もかつて臨時講師で何度かテスト問題を作ったことがあるのですが
平均点が高すぎないよう、低すぎないよう、
点を取ってもらう為の問題。
ここは差をつけるためにも難しい問題と、
バランスには気をつけます。
音楽って大体やっている内容は限られていて
数学や国語と違って、そんなにバラエティに富んだ問題は作れないと思う。
だから山かけができるのですが。
珍問?愚問?それとも迷問?
校内合唱コンクールで ○年△組が歌った歌の 題名とか作曲者がとわれたのが
あったとか。
それも自分の学年じゃない分で。
他の中学校では、校内合唱コンクールはこの度で何回目ですかとか、
「そういや 音楽教室の隅っこに 第○×回コンクールって貼ってあったな~
席が反対側だから見てなかった・・」とぼやいていた子も。
どれだけ、いろんな事に注意を払っているか
試したかったのかしら。
一問くらい変わったのがあってもいいかと思いますが、
「その問題ができなくても 勉強にはあんまり関係ないですよね・・」と
言われたお母さんの言葉がなにかしら心に残っていましたので
今日のブログにあいなりました。
まあ 音楽のテスト問題の内容が話題になるのは
他の教科も頑張ってさらに音楽も頑張っている子に多いので
安心しています。
どちらにしても 学校の先生は大変です。