ピアノのレッスンで、1曲弾くたびに左肩を押さえる、駿君(小4)
「左肩痛いの?」
「いいえ」
「別に遠慮しなくてもいいのよ。痛いときは痛いといって・・」
「痛いです」
痛い原因を探ってみました。
右利きなのに、左が痛い。
そうだ! スクールバンドで何の楽器?
さてここで、教室の、スクールバンドや吹奏楽部員に聞いてみました
(この写真の説明はまた後日)
ありささん(中2) 即答。
駿君の先輩。ともかちゃん(6年生) 同じ楽器担当
「あ~ 駿君ね。まだ腕の力が弱いから、全部肩に担いでしまうみたい。
ベルが下がってきていたから、ベルを上げるように言ったから痛いかも」
先輩の的確な指摘ですよ。
で、駿君のスクールバンドでの楽器は?
トロンボーンでした。
担いでしまうのは、小柄な4年生にはちょっとまだ無理かな。
中2のありささんも、「私はトランペットだからまだいいけど
トロンボーンは重いよ」
ということで、腕のちからもつけましょうね。
それと、練習後のストレッチも大切です。