志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

Home coming というテレビドラマのシリーズを先週うつらうつらしながら見た。トラウマに陥った兵士の記憶を消去して戦場に送る企みが明らかになる!

2020-06-29 21:47:37 | 映画

         (曼珠沙華、確か去年は3本の花が咲いていた、今年は一本!)

 先週、アマゾンプライムで息抜きに見た。10話まで一応見たのだが、途中うつらうつらしていた。かの美人女優ジュリア・ロバーツがケースワーカー役だった。心理劇風のホラードラマとあって、なるほどと思った。

どうもペンタゴン、国防省が絡んでいて、特殊な方法で帰還兵の悪夢・記憶を取り除き、戦場へ送り返すという、とんでもない企みに加担していたケースワーカーが最後は組織を裏切る物語だ。ある種の食べ物〈薬物)により記憶を消すという、ありえそうな物語にも思えた。人間をモルモットにした多様な企てが、この世界ではいかようにもなされているように思える。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E) Home coming ドラマ〈アマゾン・オリジナル)

記憶が消せる特別な薬の登場。ハーブのような、香りがよくて、脳のある組織を破壊することのできるエキスを持っているという設定はややはり幾分ホラーの要素は感じられる。普通に血なまぐさいホラーとは異なる、心理的に追い詰められ、リアルを阻止して物語が現在と過去と二重構成になっている。もう一度最初から見ないと全体のトリックが見えにくいのかもしれない。〈備忘録〉


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