講演とシンポに参加したいが、目先の課題が厳しくいけない。後で録画映像を見たいと思う。名桜大学が耳目を奪うような新しい企画をドンドン実施していることは、凄いですね。なかなか遠くていけないのだが、紙面での紹介などとても助かるね。学長のグローバルセンスと自らの立ち位置にしっかり根ざした取組が芽を出し葉をつけているということでしょうか?
山里学長に『ケルト文化圏と琉球諸島の文化との交流シンポジウム』を企画していただけたら幸いに思う。日本ケルト学会に入会したのだが、いつか沖縄の地で『ケルトと沖縄』の文化についてのシンポジウムなり研究発表大会が開催できたらと考えている。その時は名桜大学に共催していただけたらいいね。辺境なり、境界、マイノリティ言語や文化の可能性ですね。アイルランド、スコットランド、ウェールズ、ブルターニュなどの実践をもっと身近に感じたいものです。←希望です。
それからアメリカには意外とアイルランドやスコットランド、ウェールズ出身の著名人も多いですね。ケネディー家もリーガン家もアイルランド出身です。カトリックの文化とも呼応しますが、根になるケルト文化との関係で広いリンクができそうです。ケルト文化には言語の面で沖縄が学ぶところが多いと考えています。わたしは文芸の面で関心があるのですが、民謡やポップ(現代音楽など)も比較研究が深まったらいいと思います。ビジュアルアートも古来からの比較検証が面白そうです。古いヨーロッパとユーラシアの淵にある琉球諸島との比較研究も面白いのではないでしょうか?