志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

Stratificationは多様な意味をもっているね!層、階層化があらゆる諸相で進んでいるのかもしれない!

2013-11-08 15:33:32 | グローカルな文化現象

Theme(主題)は以下の文章です。結構難しいのですが、演劇と社会の関係は深くて広くて、社会の集合的な深層・表層が表に出るのですね。

≪来年夏の国際学会はシェイクスピアの故郷ストラトフォード・アポン・エイヴォンで開催されます。≫

シェイクスピアの故郷ストラトフォード・アポン・エイヴォンを訪ねて

http://takechann.at.webry.info/200906/article_6.html≪タケちゃの散歩道より≫謝!

 

画像今日は、バーミンガム近郊 ウィリアム・シェイクスピア生誕の地 ストラトフォード・アポン・エイヴォン と、エミリー・ブロンテの故郷で 「嵐が丘」 の舞台として知られているハワースを散策した。 (5/29~)


 ストラトフォード・アポン・エイヴォン

昨夜宿泊した バーミンガム (Birmingham) のホテルから約 46㎞南下して、ウィリアム・シェイクスピア (William Shakespeare) の生まれた町 ストラトフォード・アポン・エイヴォン (Stratford-upon-Avon) に向かった。

ウィリアム・シェイクスピア (1564~1616) といえば英国を代表する劇作家で、「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」 の4大悲劇の他に 「ロミオとジュリエット」 など、ご存知の通り。
ストラットフォード・アポン・エイヴォン の町の中心部に入る少し手前(郊外)で、シェイクスピアの妻 アン・ハザウェイの家 (Anne Hathaway's Cottage) に立ち寄った。 アン・ハザウェイが、結婚前に家族と住んでたという立派な茅葺き屋根 (テューダー朝建築様式) の大きな農家を見ることができた。 (写真 ②)

町の中心部に入ると、ヘンリー・ストリート (Henley St.) に面した シェイクスピアの生家 (Shakespeare's Birthplace) と 隣接して シェイクスピア・センター がある。 シェイクスピアは、1564年4月23日に この家で生まれたといわれている。 (写真 ①)

画像

ウィリアム・シェイクスピアは、商人の父親 ジョン・シェイクスピアの長男として生まれた。 家庭環境は かなり裕福だったといわれ、シェイクスピアが18歳 アンが26歳で結婚 (1582年)、やがて1585年頃にロンドンに出て劇作家として活躍、「テンペスト」の執筆を最後にロンドンを去り、1612年頃 再びストラットフォード・アポン・エイヴォンに戻った。 1616年4月23日に没し、ホーリー・トリニティ教会 (Holy Trinity Church) に埋葬されている。

ストラットフォード・アポン・エイヴォン の町は、現在でも シェイクスピア を中心として”廻っている”と言っても過言ではないだろう。 エイヴォン川 (River Avon) 沿いには ロイヤル・シェイクスピア・シアター、スワン・シアター などがあり シェイクスピア劇 を鑑賞することができ、現在改装工事中のものもあった。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。