日本学術会議の会員候補任命に関する問題が大きくなっています！学問（研究）の自由の侵害！新報の社説がいいのでご紹介です！

学問（研究）の自由を監視し、YES MANで外郭を埋めようとする菅政権の陰謀！？多様な意見を封殺するあからさまな行為に驚く。政府の指針を批判する専門的な意見に耳を傾けないところから独裁政治は始まる。
　すでにして日本のジャーナリズムの報道の自由のランキングは、日本67位。国境なき記者団、前年同様の度合いも世界的にランクが悪くなっている昨今だ。批判のないところに建設的な未来ビジョンも成り立たないのは事実。学術研究の多様性を、複眼的な視点なり思考を受け止める柔軟さがなくなった日本政府である。将来が思いやられる。
琉球新報10月3日

この流れからすると、政府の方針なり政策に批判したり楯突く国民やメディアを排除する姿勢に見える。今後起こるかどうかは別として、何らかの意思表示として反菅政権へのデモンストレーションがあった場合、過剰な防御態勢で臨みそうである。菅首相が陰湿に見えてきた。それにしても週刊誌が熱心に暴露している法を踏みにじる政権幹部の醜態に対して、他のメディアは追求しない。