寝むる事なく観れるか、厳しい。
一部終了。んんん～。
収容所の現実。収容所に収容された右派や超右派と名指しされた人々。党や地域組織の構造、感情的な権力側の個人的リベンジも～。サバイバルした人々の記憶、痛みと、名誉の回復、死者を弔う葬儀の壮麗さ。慟哭。黄土に野晒しにされる髑髏。地下壕の中、手錠をはめられたままの遺骨。
観た感想を備忘録でUPします。ネットでは英語字幕では全部ではないのですが、公開されています。
また研究者の講義も、ラッパーや女優さんたちの映画評の語りも紹介されています例えば
「僕もてRadio274]など。ホロコーストから生き延びたユダヤ人の証言を以前テレビで拝見したのですが、類似性はありますね。しかし王兵監督がなぜこの反右派再教育収容所に拘ったのか。美しい地名が地獄絵図になる。監督の家族がやはり右派ということで再教育収容所に収容されたのだという声が聞こえてきた。特別な咎がなく、できたての共産党のあり方に意見をした教員や公務員や医者、師範学校の教員、大学教員、保険会社の職員などが強制的に収容所に連行されていく。党へ反旗を振り上げる可能性のある分子を摘み取ろうとする全体主義の怖さが～。少しでも批判らしきことを言及したら収容所が待っていた。
天水、夾辺溝
著書『さらば夾辺溝』ｂｙ楊顕恵さんの著書を読んで監督は２００５年から２０１７年へと生き残った１２０人にインタビューしてできたドキュメント。
http://moviola.jp/deadsouls/公式サイト 夾辺溝の収容所に収容された右派と決めつけられた人々は３２００人の内生き残ったのは５００人、２７００人が収容所で死んだという。甘粛省、天水市、さらに砂漠地帯へ。明水、夾辺溝の収容所！地下壕を掘って自ら寝泊まりする場を掘った人々。横穴の地下壕の跡。無残な痕跡。風の音、黄土に放置された遺骨！魂が宿っているはずの遺骨。
冒頭の葬儀の祭礼と対象的な光景！個人の尊厳はなく、遺骨は土に放り投げられた。
興味深かったのは、泣女というより泣き男の姿。棺桶に収められる遺体。冥銭を燃やす習慣は沖縄のウチカビと同じだった。沖縄の習俗が中国の影響を受けていることが見て取れた。夾辺溝で遺骨を広い、生き残った者たちは集めて燃やす。冥銭を燃やし、それにお酒をかけた。同じだ。
生き延びた人々の奇跡のような生還の理由、飢餓の中で食べ物にありつけた者、炊事係や大工係など、また幹部は優遇された。
キリスト教の信仰ゆえに助けあい、生き延びた人々の証言も耳目を惹いた。共産党員でかつキリスト教徒の右派の人々の信仰への帰依がもたらしたもの、奇跡的な神の啓示など、必ずしも否定はできない。食料が送られてきても、盗まれたりした囚人たち。比較的知識人層をその口を意識を阻害するために苦しめた政策の残虐さ！毛沢東とその取り巻きの無策（強固な支配・管理）ゆえに何千万人も殺された！飢餓に襲われた囚人たち（知識人層）が次々殺されていった。恐ろしい！女性の囚人も２０人ほどいたのだ。告発という名の摘発！権力は腐敗する。腐敗しない仕組みを絶えず編みだす知恵がどの組織でも問われている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E5%8F%B3%E6%B4%BE%E9%97%98%E4%BA%89反右派闘争！
（反右派再教育収容所は、カンボジア共産党、後にクメール・ルージュとして知られるようになり、同党の武装組織はポル・ポト派と呼称された、ともどこか類似するような気がした！おなじく強制収容所で多くの人々が殺された。内部告発の狂気！反知性主義！一党独裁や全体主義の恐ろしさ！多様な意見や批評は粛清のターゲットになる！スターリンはどうだったのか。んんん、世界で最も多くの国民を殺戮した！？）
★「右派」と名指された人々が砂漠で次々と餓死……中国共産党による「反右派闘争」とはhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dac28a10852009bd3c3de12f864645222ce916bf?page=2
8/6(木) 11:01配信
https://www.youtube.com/watch?v=NW_oqHuZPRk
https://www.youtube.com/watch?v=NW_oqHuZPRk&t=6009sインタビュー映像、冒頭の祭礼の場面がユニークだ。泣女ならず息子が大声で泣く。葬礼の儀式に村人は連れ立って丘の上へやってくる。葬礼のための花々が敷き詰められる。
https://www.youtube.com/watch?v=xR3q7V2bnDU 僕モテRadio274
一部終了。んんん～。
収容所の現実。収容所に収容された右派や超右派と名指しされた人々。党や地域組織の構造、感情的な権力側の個人的リベンジも～。サバイバルした人々の記憶、痛みと、名誉の回復、死者を弔う葬儀の壮麗さ。慟哭。黄土に野晒しにされる髑髏。地下壕の中、手錠をはめられたままの遺骨。
観た感想を備忘録でUPします。ネットでは英語字幕では全部ではないのですが、公開されています。
また研究者の講義も、ラッパーや女優さんたちの映画評の語りも紹介されています例えば
「僕もてRadio274]など。ホロコーストから生き延びたユダヤ人の証言を以前テレビで拝見したのですが、類似性はありますね。しかし王兵監督がなぜこの反右派再教育収容所に拘ったのか。美しい地名が地獄絵図になる。監督の家族がやはり右派ということで再教育収容所に収容されたのだという声が聞こえてきた。特別な咎がなく、できたての共産党のあり方に意見をした教員や公務員や医者、師範学校の教員、大学教員、保険会社の職員などが強制的に収容所に連行されていく。党へ反旗を振り上げる可能性のある分子を摘み取ろうとする全体主義の怖さが～。少しでも批判らしきことを言及したら収容所が待っていた。
天水、夾辺溝
著書『さらば夾辺溝』ｂｙ楊顕恵さんの著書を読んで監督は２００５年から２０１７年へと生き残った１２０人にインタビューしてできたドキュメント。
http://moviola.jp/deadsouls/公式サイト 夾辺溝の収容所に収容された右派と決めつけられた人々は３２００人の内生き残ったのは５００人、２７００人が収容所で死んだという。甘粛省、天水市、さらに砂漠地帯へ。明水、夾辺溝の収容所！地下壕を掘って自ら寝泊まりする場を掘った人々。横穴の地下壕の跡。無残な痕跡。風の音、黄土に放置された遺骨！魂が宿っているはずの遺骨。
冒頭の葬儀の祭礼と対象的な光景！個人の尊厳はなく、遺骨は土に放り投げられた。
興味深かったのは、泣女というより泣き男の姿。棺桶に収められる遺体。冥銭を燃やす習慣は沖縄のウチカビと同じだった。沖縄の習俗が中国の影響を受けていることが見て取れた。夾辺溝で遺骨を広い、生き残った者たちは集めて燃やす。冥銭を燃やし、それにお酒をかけた。同じだ。
生き延びた人々の奇跡のような生還の理由、飢餓の中で食べ物にありつけた者、炊事係や大工係など、また幹部は優遇された。
キリスト教の信仰ゆえに助けあい、生き延びた人々の証言も耳目を惹いた。共産党員でかつキリスト教徒の右派の人々の信仰への帰依がもたらしたもの、奇跡的な神の啓示など、必ずしも否定はできない。食料が送られてきても、盗まれたりした囚人たち。比較的知識人層をその口を意識を阻害するために苦しめた政策の残虐さ！毛沢東とその取り巻きの無策（強固な支配・管理）ゆえに何千万人も殺された！飢餓に襲われた囚人たち（知識人層）が次々殺されていった。恐ろしい！女性の囚人も２０人ほどいたのだ。告発という名の摘発！権力は腐敗する。腐敗しない仕組みを絶えず編みだす知恵がどの組織でも問われている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8D%E5%8F%B3%E6%B4%BE%E9%97%98%E4%BA%89反右派闘争！
（反右派再教育収容所は、カンボジア共産党、後にクメール・ルージュとして知られるようになり、同党の武装組織はポル・ポト派と呼称された、ともどこか類似するような気がした！おなじく強制収容所で多くの人々が殺された。内部告発の狂気！反知性主義！一党独裁や全体主義の恐ろしさ！多様な意見や批評は粛清のターゲットになる！スターリンはどうだったのか。んんん、世界で最も多くの国民を殺戮した！？）
★「右派」と名指された人々が砂漠で次々と餓死……中国共産党による「反右派闘争」とはhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dac28a10852009bd3c3de12f864645222ce916bf?page=2
8/6(木) 11:01配信
https://www.youtube.com/watch?v=NW_oqHuZPRk
https://www.youtube.com/watch?v=NW_oqHuZPRk&t=6009sインタビュー映像、冒頭の祭礼の場面がユニークだ。泣女ならず息子が大声で泣く。葬礼の儀式に村人は連れ立って丘の上へやってくる。葬礼のための花々が敷き詰められる。
https://www.youtube.com/watch?v=xR3q7V2bnDU 僕モテRadio274
