・・・前回のつづき
インプラントの修理に行くとなれば、絶対逃せない場所があるんです。
藤城清治さんのCafe「Lavie」
やって来ました、5年振り!!
藤城清治さんはご存知影絵の天才で、今年100歳を迎えました。
流石にこの日会えるとは思いませんが、過去2回このお店で藤城清治さんに偶然にもお会いできて写真なども娘さんにシャッターを切って頂いて一緒に撮らせて頂きました。
先生がここに寄るのはたまにで、ほんの数分だけなのに、その僅かな時間に私がそこに居るって凄い不思議というか、何時も云うシンクロニシティ―な訳です。
今の店員さんにブログに載せた6年前のその写真を見せたら、凄く喜んでいました。
100歳を超えてなお、創作の意欲が更に出ているんだとか。
超人過ぎるお方です。
この日は先客が二組も居て、私は一番奥の席になりました。
小さなCafeなのでお客さんは僅かしか入れません。
テーブルにはアクリル板にマジックで書かれた様な絵がありました。
正面からだとこんな絵です。
隣りのテーブルには・・・
発想がいい。
そして、他の絵はいろいろ変わっても変わらないものはこの巨大影絵。
奥に照明があって、全部本物の紙を切って作った影絵であり、壁にうめこみですから替えようがありませんね。
那須の藤城清治美術館に有っても良い影絵です。
こんな絵が家に有ったら良いなぁ。
9万円です。
私が座ったところから店内が一望できます。
コーヒーカップも先生の直筆のカップで、全て一品ものですから壊したら大変。
今日のにゃんこはこのニャンコでした。
反対側にももう一匹。
ソーサーにも・・・
後には、グッズ系の販売コーナーがあります。
で、カレンダーをと思ってスタッフに聞いたら、サンプルが壁に掛かってますと・・・
絵が飾ってあるのかと、気が付かなかった。
来年のカレンダーなので、表紙には
「101才の祝い」
って書いてあります。
そうこうしてる間にこのお店の裏手に有る昭和大歯科病院の予約時間が迫って来ました。
スタッフの方に、帰り掛けにまた寄るのでカレンダーを用意しておいてくださいとお願いしてお店を出ました。
入り口には以前は先生が黒板にチョークで書いた直筆の絵だったのですが、
😯
今はテーブルの絵と一緒でアクリル板に書かれた絵が置いてあります。
黒板の絵は私が通ってた期間だけでも随分チョークが落ちて来ていましたから、この方が消えなくて安全ですね。
聞くと、コロナでテーブルにアクリル板の仕切りが必要になって、書いたのが切っ掛けらしいです。
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これが、買って来たカレンダーで、結構大きなサイズのものです。
毎月、めくるのが楽しみです。
今回、Lavieのキーホルダーも買いました。
これからも益々お元気で、沢山の影絵や絵を書いてください。