土曜日は星空観察会の予定でした。
ところが、午前中は快晴だったのに1時ごろから一気にどんより曇り空になり、開催地の施設の所長さんから電話が入って、夕方から山間部は雪の予報なので中止にしたいとの事。
この場所での観察会は半分が曇りか雨で、そんな時でも屋内でイベントを開催していますが、雪では来場者の帰りの車が心配なので中止にせざるを得ません。
翌日の昨日は朝から山は雪雲に覆われて一日中真っ暗でした。
その雲は私の家の真上まで来たり戻ったりを繰り返していました。
この天気を見ると、つくづく「あぁ、冬だな」って思います。
観察会は中止にして正解だったんじゃないでしょうか。
でも、陽が沈む時間帯になったら、南西の地平線部分だけ薄く雲が切れて太陽のオレンジの光が漏れ出て来ました。
雪雲で真っ暗な空と地面との僅かな隙間から射す一筋の太陽の光が素晴らしく温かく綺麗な光に見えました。
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まるで、夜中に太陽が出たかの様。
ほんの数分の出来事でした。
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