今年は野菜苗の植え付けが遅かったので私の畑は周辺の方の畑より1ヵ月位遅いみたいです。
でも、今年の夏は暑すぎてみんな作物が枯れたり成らなかったり、病気になってしまったと嘆いていました。
ところが、我が家の野菜は無農薬、微肥料(鶏糞)なのにぜーんぶ元気いっぱい高成績。
どうした事でしょう。
きっと、遅かったせいで猛暑の時期に実が成らなかったのが幸いしたのでしょうか?
それと、以前に紹介したヨーグルト菌入り生ゴミを畑の土に年中埋めている効果かも知れません。
近所の畑と違って無農薬なのに病虫害も全く出ません。キューリもいつもならうどん粉病になりますが、殆ど出ませんでした。
茄子の木も私の背丈程もあり、茄子なのに黒いキューリがなっています。
今年は、畝の間隔をかなり広く取ったのですが、歩くのがやっとの状況です。
ニラも食い切れずに花が咲いてしまいました。
いや~、キューリより長い茄子です。
普通のキューリの倍以上あります。これで、35cmあります。
この苗もホームセンターでほとんど売れ残りで一苗30円の特価品だったのですが、夏の猛暑時はほとんど成らなかったけど、お盆明け位から3本の木には成り放題。
ちょっと穫らないで居るとすぐに40cm位になってしまいます。
買ったとき、単に「なす」とだけしか書いてなかったけど、「長茄子」なのでしょうか?
こんな茄子初めてで、放って置いたらいくらでも長い茄子になります。
でも不思議なのは、普通の茄子だと大きくなると太って中には種がたくさん出来てその内に皮が固くなって割れてしまうのですが、この茄子は同じ太さのまま伸びるだけで、どんなに伸びても中身は普通の茄子の状態で皮も柔らかいまま、長くすればするほど沢山料理が出来るという魔法の茄子です。
妻は、「もういらない」と云って茄子の料理作ってくれません。
今日も11本採れて家に3本残して近所に配りました。
ミニトマトも青いままなかなか赤くならなかったのですが、先週あたりからどんどん赤くなり出して、採りきれないほどです。
今日は下の写真の赤い籠に2杯も採れました。
ミニトマトも3本だけなのに、まだまだ実が付いていて暫くはミニトマトだけでお腹いっぱいになりそうです。
トマトは抗酸化作用のリコピンがたっぷりですから、がん予防にも最適です。
ピーマンも3本ですが、こちらは猛暑時から沢山の実を付けていて、延べ数は相当量を食べて来ましたが、まだまだ変わらず成り続けています。
ピーマンは塩振って炒めて食べるのが一番多いですが、さっぱりと美味しいので妻も飽きずに作ってくれます。
今日は、夜に茄子とピーマンと青シソを油で炒めて味噌砂糖で味付けする「茄子炒り」を妻に予約しました。
青シソも庭に勝手に芽を出した物を3本畑に移して育てて、巨大な木に成長しています。
今年は、恒例のシソの実漬けが沢山できそうで、楽しみです。 これは漏れなく美味しいです。
気になる方は本ブログの検索窓で「シソの実」で検索して過去のブログのレシピを見て下さい。
バジルはそろそろ終わりになって来ました。
花が咲いて種ができたので、今朝種取りをしました。
来年は苗を買わずに種から育てようと思います。
まだ、青い種の部分は部屋に置いて香りを楽しんでいます。
結構香ります。
今日もいつ降り出すか分からない天気で、サイクリング出来ずにビデオ編集に没頭しています。