nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

バジルの活用-2

2019-09-05 10:50:22 | 家庭菜園
先日は乾燥バジルを作りましたが、最後にミルで粉砕しました。
それはそれで十分使えます。
昨日は野菜炒めにふりかけて食べましたが、おいしかったです。
私は、お昼に自分で作って食べますが、野菜炒めは定番メニューです。
豚肉、ニンニクをごま油で炒めて、キャベツ、玉ねぎ、パプリカ、ナスなど自家製野菜を適当入れて炒めたあと塩、コショウで味付けして最後にモヤシとニラをたっぷり入れて、その上に生卵を落としてグリグリして出来上がり。
最高においしい野菜炒めで、毎日食べても全く飽きません。
これに、先日の乾燥バジルの粉を掛けたら更においしくなりました。
これが一食分ですが、全部食べちゃいます。おいし過ぎます。

でも、もう少しバジルの存在感が有ってもいい様な気がしましました。
そこで、あら挽きの乾燥バジルを作ってみました。
前回同様、バジルの花の部分を大量に採ってきて葉っぱを分離。


花の部分はコップに入れて、テーブルに。


それを、紙袋に入れて電子レンジに掛けましたが、今までに無く大量に入れたので、3分ではとても乾燥できませんでした。


それに、やけに黒くなってしまいました。
やっぱり、少量をあまり重ならないようにしてレンジを30秒毎に取り出してフーフーして風を送って湿気を飛ばしてまた30秒とやっていくと、緑の色がある程度残ったまま乾燥できます。
香りも、その方が良いです。


今回は、お試しとしてこのまま作業続行。
葉っぱはまだまだ売るほど畑にありますから・・・

さて、コップとフォークがありますが、これで乾燥バジルをバクバク食べる訳ではありません。

今回は粗挽きなので、手で潰します。
先がすぼまったコップだと、細かくなった葉っぱは下に溜まるので都合が良いと考えました。
フォークは柄の先端を潰すために使いました。


ある程度粉砕できたら、網で振るいます。
ラーメンなどをすくう網がちょうど良い篩いになりました。


まだ大きいものは再度コップに戻して更に葉っぱを足してフォークの柄でドッチンドッチンやって繰り返します。


最後に葉っぱの芯の部分をピンセットで、できるだけ取り払います。


これって、宇宙飛行士の訓練の一部みたいです。
私は宇宙飛行士になれるかも知れません。


最後に、容器に入れて完了。

近いうちに再度緑色の粗挽きを作ってみようと思います。
日々前進!

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