昨日13回目になるオカリナ演奏会の収録をして来ました。

第一回から収録依頼を受けて、一回りして新たな一回りに入ったんですね。
学校の21年間に比べれば8年の差がありますが、それでも長い方だと思います。
今回は7台のビデオカメラと5ch分のマイクを使っての収録です。
内、ビデオカメラ6台は無人の固定カメラですが、4台は遠隔でスマホからズーム操作や画像確認が行える物です。
なので画角が変わっても最善のアングルに成るように設置する必要がありますのでそんなところもノウハウなんです。
1台だけ途中で操作不可能になりましたが、収録自体は問題なく完了していました。

このカメラ(写真手前)はSONYのFDR-X3000ですが毎回途中でWiFiがうまく出来なくなるんですが、もしかすると熱暴走によりWiFiの機能がおかしくなっている可能性があります。
昨年夏の収録時は熱暴走で途中で録画がストップしてしまいました。
対策を講じないとダメみたいです。
本体かなり熱くなります。
屋内での4Kモードでは確実に長時間録画は無理です。
そもそも、アクションカムなので屋外で使うような想定なのでしょうから風に当たっていたりすれば放熱により大丈夫なんですが・・・
ただ、前モデルのFDR-X1000V(写真奥)は4Kで無ければ屋内でのトラブルは起きたことがありません。
何にしても、収録は完璧でした。
この小型カメラは当然超軽いので、かなり設置の自由度があるし目立たないので重宝しています。画質も大型カメラと比較しても全く問題ありません。
プロの方々はこんなカメラ使いませんけどね。
カメラは目立ってはいけないと思うし、楽しいアングルの映像撮れるし私は多用しています。
写真はnojiさんに毎年お願いして撮って頂いています。
これだけは、ビデオ撮りながら両方出来ませんから本当に助かっています。
一日ありがとうございました。
これまでの過去のノウハウや設置位置、アングル、機器毎の設定項目などを写真付きでまとめ上げていて、現場ではそのマニュアルに沿って準備を進めるので一人で確実な設置が出来ます。
更に毎回現場で改善を重ねて、良かった事は更新をしてより良い収録が出来るようにしているのでマニュアルも毎年向上しています。
昨年は、都合により違うホールでの開催でしたが、このような土台があると、1回の事前視察でその場でホールの担当者と詳しい摺り合わせも出来るし直ぐに対応が出来るので助かります。
これから先日の学校際と今回のオカリナ演奏会の編集に入ります。
不安材料が無いので楽しく編集出来ます。