nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

クリスマスツリーLED電飾の点滅方法(LEDクラスター400球マルチ)

2019-11-24 11:39:58 | 生活
そろそろ12月も近づいて、スーパーに行くとクリスマスソングが流れ出しています。
早いですねぇ~。

ふと、屋内用の電飾がかなり古くて暗くて数も少なく寂しいので、孫たちを驚かせてあげようとLEDの電飾を買うことにしました。
そんな折、大型スーパーに行った時にかなり小粒のLEDで赤、青、緑、白の400個のLEDの付いたとってもきれいな電飾を見かけました。
「タカショー ローボルトLEDクラスター400球マルチ」というLED電飾。
ちょっとお高いです。

数年前に買った外用のLED電飾はありますが、家の中では明るすぎて眩しくて使えないと思っていただけに、この電飾は明るいには明るいですが、かなり小粒のLEDで数が凄くて、色もきれいなので買ってみました。


屋外でも使えるものですが、今回は屋内で使います。


ちょっと写真だとその輝きのきれいさは伝わらないと思いますが、とってもきれいです。
でも、この電飾は点滅はせず点灯したままです。

ふーん。

なら、トランジスタ発振回路を作って点滅できるようにするか・・・
と思ったのですが、面倒だな。
でも・・・

任せてください。アイデアマンですから・・・

この電飾セットには、電源アダプターに周囲の明るさを感知して暗くなると自動で電飾のLEDに電気が送られ点灯する様にセンサーが付いています。


これですよ、これ!

このセンサーをどれか一つのLEDの直ぐ近くに近づけておくと・・・・

最初は周囲が暗いので、LEDが点灯します。

  ↓
LEDが点くと明るくなるので、直ぐそばにセンサーがあるのでLEDの明るさにセンサーが感応してLEDへの電流が切られるので消える。

  ↓
消えて暗くなるのでまたLEDが点く

  :
  :
この繰り返しとなって、1秒間隔程度で点いたり消えたり!

ほらね、どこにも書いてないけど、理屈を知ってると何でも思いどおりに出来ちゃう訳です。

同様な物をお持ちの方は試してみてください。
点・滅すると、雰囲気も楽しくなりますよ。

でも、手でずっと持ってる訳にもいかないし、日中の明るいときに点滅させて点けたいときにセンサーが働いて消えてしまいますから点滅させることが出来ません。
そこで!
簡単な工作です。
紙、マジック、はさみ、セロテープ

紙を適当に切って少し円錐状になるように巻いてテープで止めます。

マジックで黒く染めます。

太い方にセンサーを突っ込みます。

細い方にどれか適当にLEDを突っ込みます。


動かないようにセンサーのケーブルを木などに縛り付けて固定します。


LEDはどの色のLEDでも大丈夫ですから、下の方の目立たないところのLEDを選ぶと良いです。


★筒の中で、LEDとセンサー間の距離を調整すると、点滅のスピードなどが変化しますのでいろいろ試してみると面白いです。

ちなみに、開封した状態ではLEDの束はまとめられていますので、自分で広げてあげます。


こんな感じ。花のおしべみたいです。
   ↓


私は、もう15年くらい育てている観葉植物に取り付けました。
葉の緑に映るLEDの光がとてもきれいです。


花が咲いたように輝きます。
(ぼけたんじゃなくてぼかしています)


この電飾はホームセンターより通販の方が安いのでアマゾンで買いました。
下記に参考に商品のリンクしておきます。

なお、点灯、消灯を自分で電源アダプターをコンセントから抜くのが面倒な方は24時間タイマー付きコンセントを別途買って使うと良いです。
1000円前後でいろいろ売っています。

タイマー付きアダプターも売ってますが、高いしアダプター内臓タイマーでスイッチ操作するので光センサーが不要となるため光センサーがありませんので今回の様な点滅操作はできなくななります。

なので、アダプターは付属の光センサー付の物をそのまま使用して別途タイマーコンセントを買ったほうが良いですよ。

  
 

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