私の家の一条工務店のTVボードは大きさ的には75インチ程度のTVまで入ります。
TVボードのTV台はTV以外にもアンプだったり、ビデオデッキだったり沢山の重量物が納まっています。
最近、5月にTVが壊れて修理のためにTV台を出したり戻したりすると、なにやら黒いプラスチック片がポロポロ床に落ちます。
恐らくこれはキャスターのプラスチックです。
一箇所だけではなく複数個所から出てくるので、全体的にキャスターのプラスチックが劣化して来たのだと思います。
一番端の見やすいところのキャスターを見るとやっぱり破損していました。
でも、まだ床が傷ついたりすることも無く移動出来てはいますが、早く修理しないと、そのような状況に至る可能性もあります。
先日別件のフィルターの注文のために一条のサービスセンターに電話した際に、このキャスターを自分で取り替えたいのでキャスター部品が欲しい旨伝えると、県内の担当者から別途電話があり部品を送っていただけるとの事でした。
それが今日届きました。
キャスターの車部分はとっても小さいですが、とても丈夫そうです。
軸の部分にはグリスもしっかり付いていて動きも滑らかです。
市販のキャスターとは全く別物ですね。
壊れたキャスターの車輪部分の写真を見ると、恐らく車輪部分には核があって、その上に更に更にプラスチックで覆われているのではないでしょうか?
そのため劣化して破損しても核の車輪部だけで動けているように思います。
仮に、このキャスターが手に入らなかった際には市販の使えそうなもので代替しようと思って、大型ホームセンターの売り場をチェックしておきましたがやっぱり純正品にはかないません。
この製品はPATを取っているみたいですが、スットパーが付いているものが2つありますが、良く見ると、その違いは単にレバーの有無だけで本体は全く同じ物の様です。
恐らく、ストッパーの機構に特許が有るんだと思います。
上の写真の車輪部の歯車のような部分が鍵のようですね。
さて、TV台の中はビデオデッキ3台と、外付けHDD、アンプ、TVなどが納まっていてとっても重いので、内容物を出さないとTV台を横に出来ないですが、配線が複雑に結線されていますから、とても担当者に来て頂いても直ぐにキャスター交換できる状況にありませんから、ここは自分で交換するしか有りません。
恐らく、半日掛りになりそうです。
ちょっと暇なときに交換したいと思います。