nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

枇杷の葉のお茶

2021-06-23 20:50:57 | 生活
先日アナザン・スターさんから無農薬の枇杷を頂いた際に既に乾燥してある葉っぱも頂きました。
枇杷の葉のお茶とかになるらしい。

早速、ものは試しに飲んでみる事に・・・
3分くらい煮だしてみました。

ネコ舌なので、少しぬるくなってから飲んでみました。


ん~なるほど・・・
香りはほのかにどこか当薬(センブリ)に似た香りがします。
でも、飲んでみると甘みが感じられ、とっても美味しいです。
超苦い春ウコンより遥かにおいしいです。

こんな感じならいくらでも飲めてしまいますし、なんか癖になりそう。

私は ガンがあるくらい で、何処も具合が悪い所も無く、このブログ読まれてくださっている方なら分かると思いますが、健康そのものです。

ガンも小さくなって来ているし、毒(抗がん剤)を処方したり、いじったりしなければ一部を除き、大半の物は自然と治ると思っています。
だって、外から入ったものでは無く自分の細胞が変化したものでしょ。
(ワクチンは異物を体内に入れますが・・・)
ガン細胞を敵と見る事自体が間違ってるんですよ。
ガンも自分の一部です。

これまでの生活を改め、自然の安全な恵みを頂き前向きにポジティブに生きていれば、次第に元に戻ってくれるんです。
5年掛けて大きくなったものは5年掛けて小さくなるんじゃないでしょうか。
急がず、慌てず。

そうこうしている内に、この様な物に出会えたりします。
枇杷のお茶単体でがんを治す力は無いかも知れませんが、自分が食べたり行っている全ての相乗効果なのだと思っています。

夕食時にも飲んでそのあとブログ書いていますが、体がポカポカして来ました。
お茶の効果なのでしょうか?
結果は直ぐ出たりしませんから、気長に楽しく続けて行きたいと思います。

アナザン・スターさんとの御縁、そして枇杷との御縁ありがとうございます。
コメント (4)
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必見、アブラムシ退治の実験と結果+うどんこ病

2021-06-23 08:33:42 | 家庭菜園
毎年この時期になるとニラにおびただしい数のアブラムシが付着します。
今年も奴らがやって来ました。

これは、3週間前の写真です。
あちこちにコロニーを作って集団で葉の汁を吸います。
酷い株だと約半分の葉にコロニーが作られます。

まあ、付いたからと云って、直ぐに枯れる訳でも無く、その前にニラを収穫してしまうし、水で流せばすぐに取れて流れてしまうのでニラを食べるのに困るほどではありませんが、やっぱり気分のいい物ではありません。

そこで、ある実験をしました。
実験内容と結果報告です。

●実験その1
 アブラムシってバジルの匂いが嫌いで、バジルを野菜の間に植えておくとアブラムシが付かないって良く云うでしょ。
私もそれを信じて植えています。
実際、来ないような気がします。


それなら、バジルの葉っぱのエキスをニラに掛けてあげれば良いんじゃない?

早速、
・・・・


穀物酢も入れて水で薄めてスプレー容器に入れました。


とりあえず、最初は水流で流す事も良いなと考えて霧吹きではなくジェットでアブラムシのコロニーめがけてブシュ―!

これを2日間やってその後は霧吹きにして毎日朝晩掛けました。

●実験その2
良く、ハッカ油のスプレーを体に掛けておくと虫よけになるって聞きますよね。
3年前、パスタノーゲンもどきを作るのに買ったハッカ油が有るので、試してみる事に。

ハッカ油は油なので、水には溶けません。
そこで、スプレー容器にアルコールを少し入れて良くかき混ぜてから写真のスプレー容器を水で満たします。
(アルコールを入れると油と水が分離せずに混ざります。ガソリンタンクの水抜きにアルコールを入れるのはその応用ですね)


ちなみにハッカ油は5滴にしています。
(どこかに書いてあった訳では無く単なる感覚です)

これを毎日朝晩噴霧しました。


ニラの約2/3はバジル攻撃、残りはハッカ攻撃です。

----- 結果報告です! -----
①一匹だけいます。


②数匹居ます。

③数匹居ます。

①②はハッカ攻撃の株
③はバジル攻撃の株

まあ、どちらもゼロにはなりませんが、コロニーは皆無でした。
効果は有ったと断定して良いと思います。
どちらも植物から作った物ですし、特にバジルと酢の方は完全に自分でバジルを潰して作ったものですから食の安全性は抜群です。

2週間の実験の結果、ニラが枯れたり変色したりするような事も全くありませんでしたし、ニラの味が変わったり匂いが残ったりすることは全くありませんでした。

----- まだ続きが・・・ -----
上記まででブログアップしようとしていたのですが・・・
更にそれから一週間、継続しました。(結果3週間経過しました)

昨日確認しましたが、もう全ての株でアブラムシを探すことが出来ないくらい殆ど居なくなりました。


バジル+穀物酢 および ハッカ油 どちらの方法でも同様にアブラムシは居なくなりました。
まあ、どちらかと云うと液を作る手間を考えるとハッカ油の方がバジルの葉を潰す手間が無くて良いですが・・・


これを今後も継続して行けば、アブラムシが付くような事は無いと確信しました。

ただ、噴霧を止めてしまうと元の状態に戻る可能性がありますので、頻度は落としても継続が必要ですね。

まあ私の場合、家庭菜園ごときの15株程度の扱いですから何の苦にもなりませんが、以前ナスの葉っぱとオクラにもアブラムシがたっぷり付いたので、応用はいくらでも出来そうなのが最大の嬉しい事です。

--- おまけ情報 ---

●牛乳神話
昨年、アブラムシを殺せるとネットでも噂の牛乳を噴霧しましたが、べたべた汚くなるし、その後もずっと残るし、匂うし、アブラムシも半日で復活してしまうし、ニラは洗ってもベタベタが綺麗に取れず、途中で馬鹿らしくなって止めました。

牛乳神話は、実験結果の事実としてデメリットばかりで私は効果があるとは思えませんでした。

●うどん粉病に納豆菌+EM
昨年はナスの苗を買って来て暫く放置していたらうどん粉病で真っ白になってしまいましたが納豆菌(食べた後の容器のベタベタを薄めたもの)とEMのスプレーを3日くらいしたらうどん粉病が消えました。
キュウリも毎年うどん粉病になるので、そのついでにキューリは予防策として小さい苗の時から納豆菌+EMを掛けたら秋まで全くうどん粉病に掛からずに済みました。
初めての快挙でした。
でも、今年キューリは大きくなるまで掛けずにいたらうどん粉病が出てしまいました。
うどん粉病が出たキューリの葉っぱは一週間噴霧して進行は止まりましたが白いのは消えずにいたので予防のためその葉っぱ3枚を切り取りました。
今後は病気が発生していない葉っぱに納豆菌やEMを噴霧して感染予防をしたいと思います。

ナスとキュウリでは効果が違うという事もわかりました。
それもノウハウです。
来年はキュウリ苗を買って来たら直ぐにEMを始めようと思います。
コメント (2)
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