以前ブログした「フラワーtomoカップ」の作成方法ですが、その中で毛管現象の件を書きましたが、文章だけで分かりづらかったと思います。
あの時、何を伝えたかったかを再度写真を添えて説明してみます。
その前に、この写真を見てください。
あれ?見た事あるアレンジだな?
と思われた方、良い記憶力です。
と思われた方、良い記憶力です。
これは4日前にアレンジしたそのままの現在の状況です。
花にもよりますが、生けた直ぐより翌日以降の方が元気にシャキッとしている事の方が多いです。
4日経ってもこのとおりです。
蕾だったバラも咲き出しました。
さて、本題です。
上の写真、どこか変じゃないですか?
上の写真、どこか変じゃないですか?
茎の先端が水位より上で宙に浮いてて水は大丈夫なの?
でも拡大すると、内側のコップの最上位まで水がありますよね。
これが先日伝えたかった事です。
3日も4日も水を足さないとこんなに水が無くなって、普通なら萎れてしまっていますが、この「フラワーtomoカップ」の凄い所は、水位が茎よりも下に下がっても、水の供給は問題無くされる事。
しかも、水を一度も取り替えて無いけど、中の水も綺麗でしょ。
茎が仮に一本腐っても全体の水は殆ど汚染されません。
この件の説明は先日の作成ブログをご覧ください。
ただ、太い茎で隙間が大きいと、毛管現象が発生しなくなりますので、ほったらかしはほどほどに・・・
下の写真の茎の太さの場合だとかろうじて茎の先端まで毛管現象で水が上がっていますので大丈夫ですが、これより太いと隙間が空きすぎて毛管現象が起こらずに茎の根元に水が上がらない場合があります。
では、皆さん梅雨の時期は家の中で「フラワーtomoカップ」でフラワーアレンジして楽しく過ごしましょう。
あ、でも花摘みに外へ出ないといけませんが・・・
あ、でも花摘みに外へ出ないといけませんが・・・