前回ブログの続きです。
観音沼を後にして、食事をしに行く予定でしたがまだ10:30でお店は11:30にならないと入れないみたいなので、近くの「塔のへつり」と言う観光スポットに寄る事にしました。
途中、会津鉄道の踏切がありますが、「列車が来たら面白いね」と云っていた矢先、踏切に着くとまさかの警報機が鳴り出しました。
「えっ、これが考えた事が即現実化するって事かぁ」
エンジェルナンバーのメッセージって凄いって云いながら後ろの座席からカメラを取り出して撮りました。
ここは電線が無いのでディーゼル車なんですね。
この列車、奥の車両には展望席が有ったみたいです。
遮断機が上がって、更に走る事10分程度で「塔のへつり」の駐車場に到着。
何時も季節外れに来てるのでお金とられたこと無かったですが、この日は有料駐車場になっていて100円でした。
駐車場から川に向かおうとしたら、駅が見えました。
よく見ると人が沢山居たのでもしや、今度は会津方面に向かう列車が来るのか?
ホームにいた人に聞くと案の定、あと5分で下り列車が来ると云うので写真を撮る事にしました。
今度は赤い列車です。
懐かしいディーゼルエンジンの音と共にやって来ました。
無人駅なので入場券なしでホームでの写真撮らせて頂けました。
そして乗客を乗せて去っていきました。
良い風景ですね。
撮り終わって、妻と話をしながら川の方向へ歩いていて、ふとお店までの時間が気になって「今何時だ?」と云いながら時計を見ると・・・・
出ました11時11分11秒!
慌ててカメラのスイッチを入れて撮りました。
既に45秒になってますが、それでも1111は健在でしょ。
前夜の11:11に遭遇、に引き続き翌日も111111のエンジェルナンバーって訳です。
見た時10秒では無くドンピシャの11秒ですからね。
たった一秒しか継続しない時刻を話をしながら時計に目をやった瞬間目にするんですから、この凄さ分かりますね。
この手の話しっていくらでも嘘で言えるので信じてもらうにはこういった記録は必要です。
まあ、別に自分に対するメッセージなので他人に信じてもらう必要は無いですが、とにかくこれが頻繁に目にする状況なんです。
その事だけは知っておいて頂きたいです。
妻も驚いていました。
百聞は一見に如かず、そんな話を何度したところで「ふーん」で終わってしまいますが、今回妻に見せた時点で既に12秒、13秒と進んで行ってしまってましたが目の前に1111をドーンと見せられるとやっぱり違いますよね。
大分脱線しましたが、前夜の11:11の話しや最近のエンジェルナンバーの遭遇と実際の事象との関連性などを話しながら「塔のへつり」に到着。
崖に近づくとこのトーテンポールみたいな景色が目に入って来ます。
ここはいろんな種類の地層が重なって出来た地形に川の流れがそれを侵食して硬い地層、柔らかい地層毎に浸食度合いが違うためこんな面白い形が出来ています。
階段を下ると吊り橋があります。
吊り橋を渡って対岸に行くと、崖の窪みに沿って歩くことが出来ます。
手摺も何もなく凄い所でしょ。
更にそこから急な階段を登ると・・・
この右側の飛び出した絶壁の上に立てます。
分かりますかね。
足を踏み外したらドボンです。
自慢する事では無いですが、私は実家の直ぐ近くの川に30mを超える絶壁が有って、小学校上がる前からそんな危険な場所で遊んでいましたから全然恐怖感がありません。
そうは云っても親には絶対言えませんでしたが何度も落ちそうになった経験は有って、どう危険なのかを身をもって知っています。
妻は当然の事ながら来ませんでした。
その手前には祠がありました。
天照大神が隠れた岩屋の様な感じです。
彫刻も素晴らしいです。
狛犬の表情が面白いですね。
さて、この後先程の111111のエンジェルナンバーに遭遇した件はどう影響するのか・・・
次回のブログでご確認ください。
・・・・つづく