以前ブログしました黄色いバラ「レヨンドゥソレイユ」が癌腫病になって、その部分を取ってはみましたが、予想通り残っていた青い枝も全て枯れました。
でも、こうなる予想だったので元気な枝を切って接ぎ木しておきました。
台木は庭に勝手に生えてる野バラで、それを春に切って挿し木しておいたもので、しっかり根が張っています。
もう3週間経って、芽も出て来ています。
一本じゃ心配なのであと数本も違った手法の接ぎ木と挿し木しましたが、全部上手く行ったみたいです。
念のため、万が一を考えてフロレンティーナも接ぎ木しましたが、これも成功したみたいです。
台木は3年前から勝手に庭に自生した野バラですが、これもこの台木になるために自生してくれたんだなって思います。
全ての事柄は必然で繋がってるという事です。
接ぎ木や挿し芽が上手くいってよかったです。
どんな物にも命があり、子孫を残そうとするのですね。
薔薇も、余命いくばくも無いと知って、教えてくれたのですね。
nasuさんの処でよかったこと。
実は昨年も接ぎ木を数本しましたが、上手く接げたのは一本だけです。
今回全数上手く行ったのはバラの切羽詰まった状態での生きる意欲の現れでしょうか?
挿し芽は何時も上手く行きますが、やっぱり繁殖旺盛な野バラを台木にした接ぎ木の方が育ちが全然良いです。