・・・前回のつづき
私達の朝食は8:30からだったので、また海岸を散歩して来ました。
少しヒンヤリした空気感の潮風を感じながら気持ちのよい散歩です。
ホテル前は松林になっていて細い歩道が整備されています。
その歩道を行って道路を渡れば海です。
相変わらず波が打ち砕かれて宙に舞っています。
30分程散歩して、丁度朝食の時間です。
昨夜の豪華夕食の記憶が冷めやらぬ状態で、朝食は食べられるのか?
朝食会場は昨夜と同じ。
ただ、指定の席は違うテーブルでした。
夕食と違って、既にテーブルに用意されたおかずが有って、それで足りなければ自由にバイキングでいろんな食材を頂く方式。
とりあえずバイキングの場所に行って数種類のおかずを少しづつ頂いて来て席に着くと直ぐにご飯と味噌汁を持って来てくれました。
茨城県産のコシヒカリだそうですが、粒が立っていて艶々でとっても美味しかったです。
昨夜あれほど食べたのに、朝食も普通に食べられました。
大満足のホテルでしたが、実は息子が全て用意してくれたサプライズだったんです。
追加注文のお酒などの清算の際にふとしたことで分かってしまったのですが、結構な金額の宿泊代だった事にビックリでした。
多分、こんな金額のホテルには過去泊まった事無いと思います。
どうりで、部屋も豪華でしたし食事も凄かった訳です。
でも、金額に関係なく感謝しています。
そんな想いを抱きながらホテルを後にして、重要な用事を果たすため霞ヶ浦に向かいました。
国道51号線を走っていると、高崎ナンバーの車が途中から私の前を走るようになりました。
30分くらいずっと一緒でしたが、何度か信号で止まったその時、ナンバーが11ー11な事に気が付きました。
今日もエンジェルナンバーに遭遇だね。
驚くのはそれだけではありませんでした。
目的地に着いて、ふとそこに停まっていたマイクロバスに目をやれば、そのバスも「11-11」 なんてことだ!
息子と合流して昼食会に行きましたが、この二日間のゾロ目フィーバーの話しを出しましたが、みんな「ふーん、凄いねそんな事もあるんだね」で終了。
一般的に考えて体現する事など殆ど無いので信じがたい話しなのでしょう。
ただ、妻が隣にいて全て見て分かっているので、それだけが救いです。
こちらも沢山の食材が次々出る食事で、流石に釜めしご飯は半分しか食べれませんでした。
無事用事も済んで、帰りのための充電をするために直ぐ近くの道の駅に寄りました。
そこにはお土産用に「なめパッカン」とか云うパンの缶詰がありました。
えッ、もしかして「行方」ってその町の地名が入ってはいますが、これって・・・
裏面を見るとやっぱし!
私の家のすぐ近くの「パン・アキモト」の缶詰でした。
缶詰パンと云えば「パン・アキモト」ですから・・・
災害の被災地に大量の缶詰パンを即座に寄付したりしていてTVでも多数紹介されてかなり有名ですよね。
若干のお土産を買っているうちに充電完了。
時間の無駄なしです。
ここで腕時計見たらまた1:11、2日続けての1:11との遭遇です。
帰り掛けには筑波山に寄ってみる事にしていました。
高校生の時にサイクリングで自転車を頂上まで担いで登った事もあって、私には想い出深い山です。
最近になって、有料道路だった登山道も無料になったと聞いていました。
確かに料金所だったところには何もありませんでした。
が、しかし、駐車場入り口に着くといきなりバーが出現。
何これ・・・
道路の末端にバーがあって、Uターンするスペースも無く後ろから車も来るし強制的にそのバーをくぐらないといけない。
これって、納得感に欠けますね。
何の予告も無く強制連行?
仕方なく、バーをくぐって駐車場へ車を止めました。
道路が無料になった分、こんな事するんだぁ。
まあしかし、昔は連休ともなれば駐車場は満杯で道路も大渋滞でしたから、駐車場も整備されて駐車台数もかなり増えた感じだし、誘導員も居るし許してあげましょう。
駐車場からでも関東平野が一望できます。
ロープウェイのゴンドラも昔の物とは違うみたいです。
でも、時間が無いのでロープウェイには乗りませんでした。
その昔この山を、裏手にあったユースホステル(現在はありません)から自転車担いで登って、この駐車場まで下りて来たんですから我ながらあっぱれ!
多分、このガマは昔から変わっていないと思う。
今回の旅は、神聖さあり、おいしさあり、豪華さあり、懐かしさあり、喜びあり、エンジェルナンバー出まくりの不思議さあり、の大満足な幸せの旅でした。
二日間で出会ったエンジェルナンバーのまとめ
111,55555,1919・19,1111,1111,111
1のゾロ目は基本的に何時も私の前に現われ、その他の数値が意味を補足してくれます。
家に居るとさほど出会いませんが、外出時はどうしても時計を確認する機会が増えます。
それにしても目を向けた瞬間、数字の揃った光景を目にするのって、メッセージ性が無いと望んでも出来ないものですよね。
遭遇したら何時も「メッセージありがとう」と言います。
連載終わり。