先日、一条工務店からカレンダーが届きました。
同封されていた紙に、戸建住宅販売戸数一位になったと書かれていました。
えーっ! 凄いじゃない!
そう云われれば、最近新築工事しているところに出くわすと一条工務店の大きな垂れ幕を良く見かけます。
確か私が建てた2012年時点では5位か6位くらいだったと記憶しています。
そもそも、一条工務店はTVでのCM等は一切やっていないので、私は当時は近隣地域の工務店なのかと思っていて10社以上の住宅展示場も最後の最後に入ったくらいです。
でも、冬になって寒くなればなるほど一条工務店の全館床暖房の恩恵をしみじみと実感します。
過去何度もブログで書いていますが、高気密高断熱と高効率な熱交換が出来る24時間換気システムが有って初めて全館床暖房が生きて来ます。
このどれか一つでも欠けたら省エネでは無くなってとんでもない電気代に苦しむ事でしょう。
エアコンで暖を取る場合だってそれは同じでしょう。
でも、エアコン暖房は床まで暖かくならないので同じ室温でも寒さを感じるんだよね。
更に、エアコンで床まで暖かくしようと思ったら室温を常に28度とかにしないといけないし、トイレやバスルーム含めて全館暖かく出来ないし、そんな事してたら札束に羽が生えたように飛んで行ってしまうでしょう。
家の床は常に最低でも19度以上あります。
室温もほぼ同じくらいです。
普通に服を着ていれば寒くありません。
冬に半袖で過ごしたいなんて贅沢な考えの人はエアコンを併用すれば簡単に実現出来るでしょう。
体調によっては少し寒く感じる時もありますが、そんな時は短時間のエアコン併用でとっても暖かくなり、持続します。
でも、旧家屋時よりも総光熱費は安いんです。
火の気の無い安全な生活をもう8年していますが、火災などの「心配」が無いという事がどれほど人の心に安心感を与えてくれるかも見逃せません。
出かける時も、就寝する時も「火の始末したかなぁ」なんて一切心配しないし、「あと残り何日灯油やガス持つかな」なんて心配も一切ありません。
全館床暖房は少なくても、家の中のどこに移動してもヒートショックはあり得ませんし、夜トイレに起きたって素足で全く平気だしそもそも家ではスリッパは使いません。
定年退職して冬は一日中家に居ることが多くなった今、その有難味はそれまで以上に心底感じます。
そして何時も一条工務店に感謝しています。
実際に全館床暖房の状況を2020年版として再確認しますので次回に投稿して見ます。