ところが、既に世界標準になっていた様です。
ハードと直に繋がって制御するためのOSとしてTORONは今年6月にIEEEマイルストーンに認定されたようです。
ただ、IOTとしての制御用のCーTORONの様です。
現在のWindowsの様なアプリが動くためのOSはB-TORONで、これが1980年代にアメリカによって潰された情報処理系TORONです。
生き残ったC-TORONは世界がその技術の必要性を認めざるを得なかったという事です。
IOTと云う言葉はもう10年前くらいから流行っていますが、正しくC-TORONはその中核を成す技術なのではないでしょうか。
凄いですね。
これから益々TORONーOSの重要性が世界で高まっていく事と思います。
その様な内容を説明してくれている動画がこれです。
また、TORONーOSの産みの親である坂村教授本人が語る動画も出て来ました。
TORONの開発が国内メーカーを巻き込んで共同プロジェクトとして始まったのは1984年頃だそうです。
なるほど、私の記憶と合致しています。
私としてはB-TORONの復活も期待したいところです。
とりあえず、こちらの動画もご覧になってみてください。
YouTubeのAIによる動画紹介技術もこれまであまりあてにしていませんでしたが、最近やたらと自分の知りたい重要動画を表示してくれるようになりました。
今までは自分で検索しないと出なかった様な関連動画がザックザックで、とても面白いです。
時間がいくらあっても足りないくらいです。