21日の冬至も終わってしまいました。
冬至って昔から好きです。
なんか独特の温かみを感じるんです。
冬至と云ったらやっぱりこれですよね。
ゆず湯。
先日の冬至直前の塩原温泉の帰りに道の駅で沢山買って来ました。
この柚子の香りと、何となく良く温まる感じのお湯がそう思わせるのかも知れません。
子供の頃からずっとお月見もそうですし、四季折々の昔からの日本の風情を母親が行ってくれた影響か、大人になってもそう云った行事は欠かさず行っています。
そういった楽しい思い出が脈々と脳裏に刻み込まれている様です。
それと、もう一つ。
「ゆずりんご」
これは妻と結婚してからの冬至の行事の一つです。
柚子とリンゴと砂糖だけのシンプルな食べ物ですが、そのままお茶うけに食べても良いしご飯のおかずにもとっても美味しいです。
これも今では冬至前後には無くてはならない我が家の風物詩です。
冬至とはあまり関係ないですが、畑で採れた大根で作った「大根とニンジンの三杯酢漬け」もこの季節には欠かせません。
まあ、こんな物ばかり食べていれば病気にもならないでしょう。
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ところで毎年書くのですが、冬至って日の出が一番遅いわけでも日の入りが一番早いわけでもないんですよ。
日の入りが一番早いのは・・・・12月6日ごろ
日の出が一番遅いのは・・・・・ 1月7日ごろ
その日照時間的間隔をみると冬至の12月21日が最も狭まっていて太陽の見える時間(日照時間)が短いという結果になるんです。
まあ、雑談ネタにでもしてください。
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最後に木星と土星の最接近は一昨日と昨日で終わてしまい、これからどんどん離れていってしまいます。
昨夕撮った写真をお見せします。
本当に肉眼では殆ど木星しか無いように見えました。
61年も生きて来て初めての見たので感動的でした。
良かったらここ数日間の過去の関連ブログもご覧ください。
(55mm標準レンズ)