中央閉じカーテンの中央を手で開いたり閉じたりする時でに、物があってその場所に行けないことだってあります。
カーテン脇にあるこの二つの紐を引けば開けたり閉じたり出来る優れ技です。
朝は青い方を引けばカーテンが開いて、
夕方閉める際には赤い方を引けばこの操作だけで中央開きのカーテンが閉められます。
要は、色など意識しなくてもシーソー式になってるので上に有る方の紐を引けば良いだけです。
これはこれで画期的アイディアで今や全部の部屋のカーテンをこの方式にしてあります。
ところが、閉める際に上部のカーテンレール部には磁石が有って、最後はしっかり閉じてくれるのですが・・・
中央から下の部分って、こんな風に開いたままになりがちです。
悔しいから手でその部分を手直ししたりするのですが、それじゃあ紐でワンタッチで開閉できるアイディアの効果が半減してしまいますね。
そこで、新たなアイディア。
と、云っても今回のアイディアはどうってこと無いありきたりのアイディアですが、上部同様に磁石で閉じます。
でも、どうやって磁石をカーテンに取り付ける??
ほーら、直ぐに良いアイディアなんて出て来ないでしょ。
でも、私には直ぐ閃きが出て来るんですよ。
ガチャ玉で取り付けます。
中央のは3M社の強力両面テープです。
右が板磁石で、ホームセンターで20個入りで2300円くらいしましたが、カーテンの数が沢山あるのでこれくらい有って丁度良いです。
実際、残りはこれだけです。
こんなふうにガチャ玉を先に同じ高さの位置に取り付けて取り付けたガチャ玉に磁石を両面テープで貼り付けます。
それだけ。
こんな感じになっています。
効果は抜群です。
紐を引いてカーテンを閉じるとほぼ100%中央付近の磁石もくっ付いてカーテンはきれいに全部閉じます。
上手く行きそうにない時でも、カーテンが磁力でふらふら揺れて最後はくっ付きます。
お宅のカーテンにも採用されては如何?
アイディア料は頂きませんョ。
ただ、昨年の11月に挙げたブログ内の手書きの図解は現在若干改良されていて、より一層スムースに開閉できます。
今回は、へたくそな図を描くのが面倒なので、ビデオ編集が終わったらその内またその改良アイディアを披露します。