キッチン下の収納庫って、鍋やフライパンなどを入れたりすることが多いですね。
でも、ユーザーが具体的にどんな大きさの物を使うかは分かりませんので、大きな空間が用意されている事が多いです。
そのまま使うとなると、鍋などを重ねてしまう事になりますが、この「重ねる」行為は下になっているものを取り出す際に上の鍋を取り出さないといけません。
仕舞う際もサイズの大きな物は下に入れないと収まりが悪くなります。
その後直ぐにフライパン用の整理棚も作りました。
3年経った今でもずっと使い続けていて、多分生涯使っていくと思います。
これが現在の鍋の整理棚の状況で、使われ状態もほぼ変わっていません。
この整理棚を作る時のノウハウとすれば、鍋の仕切り板(中にある仕切り)の高さを低く作ると鍋の出し入れがとってもスムースに出来ます。
その後の改善点は、良く使う手鍋を吊り下げ方式にして使い易くしています。
またこの収納棚は最初、引き戸の底にただ置いただけでしたが、開け閉めする度に微妙に収納棚自体が中で移動してしまうので、裏側で留め具を付けて固定しました。
フライパンの整理棚も同様に使い方自体は大きく変わっていません。
一番頻繁に使うフライパンはトップの所に置けるのでとても使い易いです。
改善点と云うほどのもではありませんが、フライパンやスキレットは洗っても底の部分に油が残っていたりして棚の板が汚れるので、白い段ボールを敷いています。
これも、すっごく仕舞い易くて取り出し易くて毎回の料理も楽しくなります。
私は会社員だった時は休みの日くらいしか料理はしなかったので、乱雑な収納だなと思いつつも何も改善しませんでしたが、退職していざ毎日料理をしている中で、乱雑な収納に嫌気が差して最大限のアイディアを出して作りました。
昔のネタですが、数年経った状況も大切かと思って、再ブログしてみました。
多くの方の参考になれば良いです。
これ以外にも数多くのアイディア工作をブログしています。
興味がある方は、当ブログのカテゴリー欄の「工作」でご覧になってみてください。