昆虫食 長野編

昆虫食

巷では、昆虫食の女子会なるものまで開かれているそうですな
世の中恐ろしい。

朝日新聞にある記事なので
半分くらいは信じてもよさそうｗ
↓
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY201208040708.html

昆虫食といえば有名なのが長野県。

長野駅の駅ビルにあるみやげ物売り場には
蜂の子、イナゴ、ざざむしの佃煮が、瓶に入って普通に売られてますｗ

ざざむしってのは川の中の石をひっくり返すといる奴ですｗ
カワゲラっていう虫の幼虫だって。

蜂の子は、美味いそうですね
蜂の子を取る時の方法がすごい。
以前テレビで見ました。ｗ

まず、肉のミンチを置いておくと
蜂が寄ってきます。
そいつを捕まえて、胴に目印の短冊をつけます
そして放つｗ

あとは、ミンチを巣に持って帰ろうとする
蜂を短冊を目印に追っかけるだけです

その追っかけるのが大変ｗ
敵は蜂だから、お構い無しに藪の中や、林の中
道路や山を飛びまくるｗ

それを見失わず追いかける姿がたいへんだけど
面白いｗ

そして蜂が土の中へ消えていきます。
そこには、蜂の巣が

その蜂は、土の中に巣を作る種類のやつ
土を掘り返すと大きな巣があります

巣には、大きな幼虫やさなぎがいるんですけど
親は怒って襲ってくるしｗ
煙でいぶして、親を追っ払って
子供たちをゲット

それを食うｗ

話によれば、虫には寄生虫やウイルスもいるそうですが
最終宿主が人間の寄生虫・ウイルスっていないそうですね
どうも、昆虫と人間の長い歴史のなかで
人間が昆虫を食う習慣が無かったため
寄生虫もウイルスも昆虫に巣くっても人間に到達できないことを
歴史的に学んで、昆虫には寄生しないんだって。

だから、昆虫を食う奴は異常ｗ


長野県なんて、海から遠いし、雪におおわれたりして
動物性たんぱく質のゲット方法が限られてたせいか
それとも飢饉かなにかのおり、そういった昆虫を食う文化が芽生えたのか
理由は定かではないですが
長野県民には昆虫食は普通の話なのら。


みやげ物売り場で見かける中では
わしがいけそうなのは
イナゴの佃煮くらいだなあ・・・
あとの蜂の子とザザ虫はビジュアル的に無理だなあ


ということで、次回も昆虫食ついての考察なのだ