ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

黒部峡谷トロッコ電車乗りました

2012-09-20 05:22:15 | どうでもいい話

黒部峡谷トロッコ電車


朝7時20分に大阪駅集合w早いですわww

8時のサンダーバードで一路富山へ


富山駅から貸切バスで宇奈月温泉へ
宇奈月温泉といえば、かつてビートたけしとくんでいた
ビートきよしと島田洋八、松本竜介が結成していた
うなずきトリオを思い出すのは、私だけでしょうか?

興味のある方は「うなずきトリオ」でググッテね
そんなことどうでもいいんです


ところで黒部のトロッコ電車ってご存知ですか

昭和初期、関西地方の豊富な電力需要にこたえるため、水量の豊富な
黒部峡谷に電源開発が求められました。

ダム建設に伴う資材の運搬用トロッコの軌道が昭和12年欅平まで開通し、
関西電力の専用鉄道として使っていましたが、
まれに見る峡谷美を探勝するため一般人の乗車が求められました。
その声にこたえるため、関西電力は、「いのちの保証はしない」という
ことを前提に一般人の便乗を認めていたそうです。
そうして黒部峡谷鉄道として昭和46年に発足し現在に至るという話。

詳しくは下記HP参照。

http://www.kurotetu.co.jp/


写真の通り天候に恵まれ
宇奈月温泉駅に到着。
駅前でお約束の記念撮影をすませ
トロッコ電車に乗り込みます。

窓付きの車両もありますが
ここは、臨場感の得られる
窓無しの車両に乗りましょうw


ココで注意
行きしなは、進行方向に向いて右側に座ってくださいね
峡谷は右側に開けています。
右の方が、景色がいいぞ。

ツアーだったので
行きと帰りは交代してくださいねって添乗員が言ってましたがねえ・・

当日は連休のさなか、めちゃくちゃ混んでて
私は運がわるく、左に座ってしまったw
なかなか写真を撮ることもあたわずでしたわ。

本当は終点欅平までいければよかったんだけどね
ツアーの悲しさ、途中の鐘釣駅で下車。

帰路の上り列車がくるまで1時間の散策タイムです

駅のまん前に、万年雪が残ってましたぞw

すこし山道を歩くと
足湯があります。100円だってw
わしはだまされて、100円払って足湯に浸かってたら
関西電力のおっさんが来て
「そんなん入らなくても、川原までおりたら
勝手に温泉湧いてるよー」だって

あわてて、川原まで下りました

するとですね、めちゃくちゃ綺麗な清流が流れてます
川原には人がいっぱいw

関電のおっちゃんが
「その辺いったいから、温泉湧きでてるから
適当にせき止めて川の水とあわせてぬるくして浸かるといいよ」って教えてくれます

中には川をせき止めてプールにして
パンツ一丁でつかってる爺もいたぞw

ほんと川原のあちこちからお湯が沸いてます。

透明感半端ないぞ!

時間が無いので、ゆっくりも出来ませんが
温泉旅館もあるので
時間があれば一泊してゆっくり温泉に浸かるのもいいねえ。

帰りの電車では、今度は左側が峡谷側になるので
左側の取り合いです
だから行きと帰りは交代してねって添乗員が言ってたのに
一人のばばあが、「私行きも山側だったのに!」とかわめいてましたが
みんなスルーしてましたw
わがままな奴等が多いわ・・

それは、さておき
鉄道に乗っているあいだ、
富山県出身の室井滋さんが、音声案内をしてくれます。
なかなか面白いぞ

とても半日や1日で堪能できる鉄道じゃないですね
ゆっくり1泊2日くらいかけて温泉を堪能したいですね。

それでは、まだ旅は続くのだ。
コメント (4)
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