ゼロダークサーティーをみようとおもってたのに
寝坊して、時間があわず
逃走車をみました
原題は、VEHICLE19・・19号車っていう意味でしょうか?
南アフリカのヨハネスブルクの空港でレンタカーを借りるシーンから
始まるのですが、それが19号車だったんでしょうな。
しかし、このネーミングってどうなの?
それはさておき
まずはストーリーから
アメリカ人のマイケル(ポール・ウォーカー)は、別れてしまった妻を追うべく、
世界でも有数の危険な都市として有名な南アフリカ・ヨハネスブルクへやってくる。
セダンを予約したのに、ワンボックスのミニバン・・
予約と違うレンタカーを手配されるも先を急ぐ彼は、そのまま乗っちゃいます。
ダッシュボードから鳴り響く携帯の着信音。メール着信です。
「なにもしゃべるな」意味深のメール
食べかけのパンを拾うとして、座席の下から拳銃を発見。
パニックに陥るマイケル・・
状況もわからぬままその携帯電話に刑事を名乗る男から不審な連絡が入り、
「秘密捜査の車に間違って乗ってしまった。車を変えてやるから78番倉庫まで来い」
急いでるマイケルは、倉庫へ向かうが慣れない土地で、場所がわからない。
うろうろしてるうちに、後部座席から縛られた女性が転がり出てくる。
女性の口から出た言葉で、思わぬ展開に
「私は、警察署長が人身売買を行っている証拠をつかんだ
その口封じのために拉致された。」
「そんなこと関係ない!おれは別れた妻とよりを戻すためにきたんだ」
最初は、女性の言葉に耳を貸さないマイケルだったが
自分の元妻も、危険にさらされているといわれ
心ならずも、トラブルに巻き込まれていく
とまあこんな感じ
全編、車載カメラからのアングルで撮られてます。
なかなか興味深い。
最初、レンタカーを探すマイケルが、車の中から映し出されるシーンから
始まります。
不慣れな右ハンドル
南アフリカって日本と同じく左通行なんだ。
超近代的ハイウェイから1本街中にはいると、
そこは、なんともいえないアフリカンなダウンタウン
日陰にたむろする黒人たちの目だけが
鋭く光ってます。こわー
そんな、超危険な町をまったく地理のわからない
マイケルが警察に追われて走りまくり逃げまくります
ストーリーも単純でご都合主義で
アクションもそんなにたいしたことはないんですけど
マイケルの表情がいいんですよね
あと、南アフリカの珍しい風景に惹かれますな
まあ、お暇があれば暇つぶしにはいいんじゃないの