7月12日の朝日新聞の夕刊なんですが、1面におもしろい記事がありました
5月の半ば昼下がりの電車の中の風景で
70くらいのばあさんが席の端にすわってたそうです
席はまばらに座ってる状況で結構空いてました
すると、サラリーマン風の男性がばあさんのすぐ横に座ったそうです
それをコロナのせいか気に入らないばあさんは、男性に
「もう少し広く使いませんか」と声をかけたそうです
声をかけられた男性は、一席ずれてのですが
降りるときに「好きなところに座って何が悪い」
ようなことを言ったそうです
ばあさんはそれが気に入らないご様子
自分は間違ったことを言っていないのに!
何が言いたい記事なのって話
記事を書いた人が何が言いたかったのか?
私は、ばあさんの言い分があまりに自分勝手に思えて
なんだか嫌な気分になりました
ばあさんがいうのは、隙間をあけて座れという
ばあさんのルールを強制するもの
マイルールの強制です
男性は、べつに何も悪いことをしていない
なんなら、次に乗ってくる人のことを考えて
詰めて座るのがマナーと考えて、詰めて座ったのでは?
私ならそうしますが
それを自分が気持ち悪いからと
人にどけって、何様か?
気持ち悪ければ、自分が席を変われば済む話
それを相手に強制するのは
自分が正しいことをやっている、という驕りですよね
ばあさんだから何を言っても許されると思ってるのか
こういう、女であることとか老人であること
ジェンダーっていう考えを振りかざして
自分は守られてると勘違いして
必要以上に自分を正当化する、逆ジェンダーハラスメントか
先日、女子ゴルファーが男のキャディーとトラブって
キャディーを途中で首にした話を書きましたが
似たような話です
女性とか老人という有利な属性をつかって
男性を貶めるという図式
マスクをしていない人に注意して
逆切れされて、投げ飛ばされて半身不随になった人もいました
先日は、線路に落とした財布を拾えと電車を止めた
きちがいがいましたが、
自分ルールの強制は相手にも自分ルールがあることを
考えて発動しないとです
世の中には気違いがいっぱいいますからね
記事もそんなようなことを書いてあったとおもいます。
くわばらくわばらです