ホーンテッドマンション
ホーンテッドマンションと言えば
ディズニーランドのアトラクションにあります
あのお化け屋敷ですね
好きなアトラクションでしたが、もう30年も昔に行ったきりです。
そんなアトラクションが映画化されたとか
まずはストーリーから
舞台はアメリカ合衆国、ルイジアナ州の地ニューオーリンズ。
宇宙物理学の研究をしていた青年ベン・マサイアスは
バーで知り合った女性アレッサと知り合い交際を始めた。
それから数年後、ベンはアレッサが事故で死亡してしまい、失意の日々。
嫌々ツアーガイドをし夕礼など実体のない存在は居ないときっぱり言い張るまでに落ちぶれてしまう。
一方ニューオーリンズに引っ越してきた女医のギャビーとその息子のトラヴィス。
ギャビーは破格の値段で売られていたグレイシー邸を購入し、トラヴィスと共に新生活を始めるはずであった。
トラヴィスは屋敷の一部屋で不気味な女性の幽霊を発見し、2人は大急ぎでグレイシー邸から逃げ出すのであったが
幽霊の力で、いったんこの屋敷に足を踏み入れたものは、絶対にこの屋敷に戻ってきてしまうのでした。
落ちぶれベンのもとにケントという神父が訪れ
過去に宇宙物理学の研究時開発したという「量子カメラ」で幽霊を撮影してほしい
と言ってきます
ケントは、ギャビーに頼まれてグレーシー邸での除霊を試みるのですが
インチキ神父のケントでは除霊できず、ベンを幽霊退治に引きずり込むのでした。
ベンもケントも、屋敷に出入りはできるものの
夜には屋敷に戻ってこなくてはならず、毎晩深夜の幽霊たちの
大騒ぎに悩まされます。
しかし、幽霊たちはなにか言いたいことがあるようで
ベンとケント、ギャビーは幽霊たちの言いたいことを調べて回ります
グレーシー邸は、過去から忌まわしい出来事がまきおこり
999体の幽霊が占拠しています
幽霊たちは、1000体目の幽霊を求めて
人間を屋敷の中に閉じ込めるのでした
自分たちの力では太刀打ちできないとわかった
ベンとケントは、お化け研究家のブルース教授と
霊媒師のハリエットに協力を頼みます
ベンは、妻に「愛している」と言えずに妻を失ってしまったことが
心残り。
ケントはいいかげんな偽神父
ブルース教授は、好奇心旺盛ですが心臓を病んでます
ハリエットは実力がある霊媒師なんですが、引っ込み思案で
うまく心を開くことができない。
ギャビーの息子のトラヴィスは、父親がいないので
学校でいじめられています。
みんな何かの心の悩みを抱えてます。
そんな弱い人間たちが、正義の幽霊の力を借りて
あくの親玉に立ち向かいます
子供だましの映画とおもってたら
なかなかどうして、上手に作ってあります。
南部のニューオリンズの雰囲気がよく伝わってきます。
今でもこんな感じなのかな
アメリカの田舎の風景を見るとルーツを思い出してしまいます
ラスト、ベンの家の前に陣取る、猫ちゃんの首輪に
TATER TOTS(テイタートッツ)と彫ってあります
それは・・・
良ければご覧くださいね
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